実は、13日は地方出張の日だった。
地方の地方裁判所で係属している民事事件に代理人として弁論終結のために出頭するはずであった。
しかし、出頭は見合わせとなり、弁論終結も延びてしまい、電話会議で弁論も弁論準備に切り替わってしまった。
もしやと思い、12日に電話で裁判所に確認していた際には、まさかと思っていたことが現実になった。
理由は、相手方弁護士が馬鹿だからの一言に尽きる。
この弁護士は、同じ事件で何度となく馬鹿な振る舞いをして、裁判所と私に大きな迷惑をかけている。 私が今まで関与してきた民事事件、示談交渉事件の中でも、この弁護士は間違いなくトップクラスのアホである。
裁判所(裁判官)や私がどうしてここまで怒っているかの詳細な理由は、残念ながら、書けない。
裁判所でのやり取りは公開できるはずであるが、インターネット上で不用意な発言をすると、真実でも名誉毀損になる可能性がある。
とにかく、私の依頼者はあきれてものが言えない、と言っていたし、私の事務所の同僚弁護士にも同情された。
頭に来たので、ダイエットのために禁止していたケーキをおやつの時間に事務員に買ってきてもらい、事務所の弁護士や事務員のためにケーキを差し入れてみんなで食べた。
事務員、大喜び。