保釈に関する刑事弁護の本を出した。
被告人には保釈の権利があるのだが、裁判所はなかなか保釈を許可しない。だから、いかにして保釈を勝ち取るか、そのノウハウをまとめた本の出版である。
共同執筆での出版で、母体は東京弁護士会期成会の明るい刑事弁護研究会。私も委員会兼執筆者の1人である。
出版したんだから、パーティーをしようということで、１９日午後６時から日比谷パレス（日比谷公園内のレストラン）でパーティーをやった。司会は、私である。
午後６時からはじまったパーティでは、刑事法専門の大学教授、司法研修所の教官、元東京弁護士会会長、ベテラン弁護士など、刑事事件に興味のある人であれば「あの人だ」と分かるメンバーだった。
でも、司会は好き勝手にやってよいとの条件で引き受けたため、思い存分マイクパフォーマンスをやらせていただいた。楽しい２時間であった。
ただ、司会をやったのに、パーティ代金が出席者と同じというのだけ、少し不満だったが。
