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2006.10.25更新

 ある民事事件で原告の代理人をした。訴状を提出し、第1回弁論期日に出頭したが、相手方の被告は来ない。答弁書も出さないので、その場で結審。1週間後に判決言い渡しとなった。
 このようなことはあることはある。闇金を被告にして提訴した民事事件では、当然、闇金はこなかった。
 しかし、居場所を突き止め、掲示告訴もし、強制執行もしたために被害金額の半分くらいは回収できた。今回の相手方は、今も経済活動をしている会社である。一体、何を考えているのか。
 守秘義務がある以上、具体的なことは書けない。
 しかし、もう少し冷静な対応をしてくると思っただけに、当てが外れたといえば外れた。
 今後は、法的にぎりぎりと行こうと思っている。

投稿者: ヒューマンネットワーク三森法律事務所

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