19日の日曜日は、事務所で4件の打ち合わせをこなした。
午前中は、自宅で家族とのんびりと過ごし、午後1時から午後7時までの間、4件の打ち合わせをこなしたわけである。
相談内容は、それぞればらばらであり、弁護士の仕事の多様性を実感するところであるが、日曜日に打ち合わせをするメリットも、実は計り知れない。
例えば、日曜日は、
① そもそも、弁護士が事務所で仕事をしているとはだれも思わないので、電話がかかってこない。
→ 仕事がはかどる。
② 日曜日は、事務員が来ないためお客さんへのお茶だしを私がやるのであるが、お客さんは私がお茶 を出したことだけに感動してくれる。→ いい弁護士さんだ、と思ってもらえる。
③ ランチ時には全然お店が混まないので、食事が簡単(ただ、休んでいる店が多いのは仕方が無い)
④ 依頼者の大半は、仕事をもっている方ばかりなので、日曜日に打ち合わせをすると依頼者の便宜に 適う。
⑤ 事務所で仕事をした後、家族に事務所に寄ってもらい、そのまま食事に行く、ということも出来る → 家庭と仕事の両立ができる。
などのメリットがある。
日曜日は、あまり働きたくないのも事実なのだが、ただ、電話がかかってこないので、集中的に起案がすすむのも事実であるから、今年の手帳をみると思ったほど日曜日に事務所に出ていることがわかる。
本当は、日曜日に仕事をするほど、仕事をためてはいけないのだが、最近はおかけ様で依頼される仕事が増えているので、そうも言ってられないのである。
当面は、ゴルフが出来ないな。