金曜日、事務所で次男をあずかった。
午前10時から打ち合わせをしていたら、途中で血相を変えて事務員が打ち合わせ室に来た。
「あの~、だいちゃんがうんこをもらしました」
私の次男は3歳である。もう、トイレは大丈夫だ。おしっこ、うんちはちゃんと言える。
打ち合わせに入る直前に、私に「おしっこ」と言えて、私がトイレに連れて行ったくらいである。
しかし、打ち合わせ中にうんこを催してしまったが、女性事務員には「うんこ」と恥ずかしくていえなかったらしい。打ち合わせを中断して、現場にいったら、ちゃんと漏らしていた。
すぐに依頼者に事情を説明し、打ち合わせ中断。
トイレでパンツを下ろし、処理。事務所には「お尻吹き」が常備されているので(普通、法律事務所に赤ちゃん用のお尻拭きは常備されていないだろうが、私の事務所にはある)、次男をお尻を丁寧に拭き(これは事務員には頼めない)、またまた常備されているオムツを次男のお尻にセット。
しかし、事務所常備のオムツは三男用なので、次男には小さすぎた。
機転を利かせた事務員が「オムツを買ってきます」と言ってくれたので、オムツのお使いを頼んでしまった。すまない,嫁入り前の女性に弁護士の子供のオムツのお使いを頼まざるをえないとは・・・
まぁ、実は、非常に面白く、楽しかったのですけどね。