弁護士ブログ

2007.08.22更新

 8月6日から、東京簡易裁判所で開かれていた民事調停事件は、全件、東京簡易裁判所墨田庁舎という錦糸町駅から徒歩5分の場所にて開かれるようになった。
 このことは知っていたが、私は、8月6日以前に申し立てていた民事調停事件は、従前どおり、霞ヶ関の本庁で開かれると思っていた。

 ところが、依頼者と東京簡易裁判所本庁5階でエレベーターを降りてみたら、照明が全て消されており、夜逃げ後のような状態であった。
 明らかに「間違えた」と分かった。

 すぐに、事件受付に行き、墨田庁舎の連絡先を聞き、電話して事情を説明し、期日よりも40分遅れて依頼者と一緒に墨田庁舎に出頭することになった。
 
 こんなミスは、弁護士になって初めてだ。
 裁判所、相手方、依頼者に申し訳ないし、恥ずかしい。

 今度はこのようなことがないように気をつけたい。

投稿者: ヒューマンネットワーク三森法律事務所

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