府知事と弁護士業務は、まず両立できない。絶対に無理だろう。
だから、今の事務所の規模を維持するのは、相当な困難を伴うだろう。
どうでもいいことだけど、同じ事務所経営者として、同じ年の弁護士として、少し気になる。
若い弁護士さんが2人いるようだけど、事務所経費がまかなえないのではないか。
つまり、事務所経営者として順風満帆であり、弁護士だけやっていれば楽しい人生であったのに、どうして事務所経営を犠牲にしていろんな側面で困難な仕事が待っている大阪府知事になるのか。
すごい決断だ、と思う。私には、仮に知事就任の可能性があったとしても(絶対無いし、政治家は嫌いだ)、周囲を支える家族、スタッフなどの理解があったとしても、絶対にできない決断だ。
変な勢力に染まらずに、頑張ってとりあえず任期をまっとうしてもらいたいと思います。
ただ、弁護士会懲戒請求とか訴訟の対応は、どうされるのでしょうね。