弁護士ブログ

2008.05.03更新

 久しぶりに、先輩(といってもかなり先輩。面識もない)弁護士が書いた本を読んでみた。

 ちなみに、交渉術に関する弁護士本は、今まで結構読んでみたが、大したことはなかった。
 厳しく言えば、時間の無駄だった本ばかりだった。
 一度だけ、交渉術の本を書いている著書が相手方代理人として登場したことがあったが、大したことなかった。
 
 しかし、この本には、自分が経営弁護士になってみてぶつかった(と思う)いろいろな壁を突破する「知恵」(知識ではない)が書いてあった。

 とっても参考になった。矢部正秋先生、ありがとうございます。

 
 弁護士の仕事は、基本的に事件とそれにかかわる人間を相手にした交渉事と戦いである。

 だから、常に常識的に、また、いい意味で非常識に物事を考えていかないといけないのである。

 今後は、合理的かつ用心して事件と依頼者に取り掛かろう。

投稿者: ヒューマンネットワーク三森法律事務所

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