私の両親は、健在である。
父は70代、母は60代である。
父は、20年近く前に大病を患ったが、今は元気で暮らしている。
最近では、NHKの「篤姫」の連珠指導という仕事をやって(父は、日本連珠社の理事長)、「将軍様(俳優の堺さんのこと)に肩をもんでもらった」と自慢しています。
http://www.renjusha.net/
私は、父の肩をもんだ記憶がないな~。
母は、介護会社のスタッフとして今日も80歳のおばあちゃんのところでお世話をしているでしょう。
私は、両親が元気であることをいいことに東京で弁護士をしているわけですが、高齢化する社会を前にして、後見人業務も行っています。
今は、東京家庭裁判所から3名の方の後見人と保佐人に選任さて、後見業務をしています。
後見業務における絶対的な資質は、被後見人や被保佐人の方よりも絶対に元気で長生きすることです。
けがとか病気で、先に死んではならないわけです。
先日、私はスポーツをしているときに頭を打って、脳震盪になり、その影響で一時的な記憶をなくすという経験をしました(今は、元通り)。
後見人をしている者としては、きわめて不注意であったと反省しています。