昨日のことだ。
裁判に出て、その後、東京地方裁判所地下1階にある郵便局で内容証明郵便を出した後、郵便局の隣にある、東京家庭裁判所との地下通路を通って、東京家庭裁判所(東京簡易裁判所も東京地方裁判所民事第20部も入っている)に向かった。
破産管財人としての仕事のための書類を提出しに5階にある民事第20部に行くために、5階のエレベーターを降りたところ、私の前に、まさに本日最高裁判所判事を退官する才口最高裁判所判事がお付きの秘書らしき男性と一緒に立っていた。
現役の最高裁判所判事と1メートルもない距離で遭遇して、はっきりとビビった。
オーラが違うのです。
たぶん、お役所にありがちの退任のあいさつをするために才口最高裁判所判事は裁判所の色々なセクションを歩き回ったのであろう。御苦労さまです。
しかし、びっくりしたけど、うれしかったのも事実。
才口最高裁判所判事は、元弁護士だから、また弁護士をされるのだろう。
お願いですから、ぜひとも最高裁判所判事時代の回顧録を書いてください。
必ず、買って愛読しますので。