弁護士ブログ

2008.10.02更新

 清原和博氏がプロ野球を引退した。

 今年は、野茂英雄氏、桑田真澄氏と私よりも少し上の世代が引退した年だった。

 私が中学2年生で野球部で捕手をしていた年に、甲子園で清原・桑田のKKコンビが活躍を始めた。

 明らかにモノが違うという超高校生スラッガーが現れたことを今でも思い出す。

 ユーチューブではPL学園時代のKKコンビを見ることができる。

 通算記録を見てもわかるように、清原氏は不世出の天才バッターである。

 それなのに、新人王以外のタイトルは最後まで取れなかった。

 しかし、西武の黄金時代を築いた4番バッターというのは、タイトル以上の重みがある。

 もし、清原氏がロッテの選手だったら、打点王かホームラン王はとれていたと思う。
 チームバッティングに徹したからこそ、タイトルに縁がなかったのかもしれない。

 怖い風貌からは分からないが、かなり繊細でやさしく気配りができる人物、と聞く。

 お疲れ様でした。

 しかし、自分よりも年上の選手がどんどんいなくなってしまうのは、さびしい限りです。

 がんばれ、工藤投手44歳!!

投稿者: ヒューマンネットワーク三森法律事務所

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