弁護士ブログ

2009.07.16更新

 久しぶりに、小説が読みたくなり、事務所近所の本屋で「秘密」(東野圭吾著)を買ってみた。

 以前、広末涼子さんが主演で映画化された作品で、作品自体は少し古いのだが、一気に読めた。

 「秘密」の意味が最後の最後でわかるようになっており、そのラストがとても切なく、とくに平介の気持ち、直子の気持を考えると、自分の気持が冷静でいられなくなる。

 読後、しばらくボーっとなった。

 いい作品だ。すぐに、妻に推薦した。

投稿者: ヒューマンネットワーク三森法律事務所

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