12月の下旬は、何かと大変だった。
まず、体調を崩した。2週間くらいずっと風邪をひき、つらかった。
裁判が目白押しだった。12月は、なんとなく和解が進展する。新年は、さわやかな気持で迎えたいという心境に当事者も裁判官もなるからだとおもう。実際、他の月よりも割と和解が成立したようにおもう。
仮差押を申立たてた。不動産仮差押命令申立を年末に一気にやった。これはしんどかった。しかし、上手くいった。
新人弁護士を採用した。そのために、事務所の電話を増設したり、新人弁護士用のパソコンを購入したり、普段しないことをしてので、めんどくさかった。
12月は、いつも忙しいが、ことしは格別な忙しさだと思う。割と、事務所から自宅まで記録を持ってきて深夜も仕事をすることが多かった。
ただ、反面、年内に仕上げるべき事件を3件ほど出来ずに年越しをすることになった。
この点は、残念だ。
来年は、1月と2月に大きな事件の証人尋問があるので、年明けからすぐに準備をしないといけないので、あまり気を休めるときはないかもしれない。