弁護士ブログ

2010.04.10更新

先日、とある裁判所で労働審判があった。

 労働審判とは、平成18年4月から始まった制度で、労使の個別的扮装を解決する法制度で、迅速かつ柔軟な解決ができると評判のものだ。

 ある労働審判で、使用者側(通常は、会社側)があまりにだらだらと関係がないことを話していたので、普段は温厚に思える裁判官が「そんなことは聞いていない!!」などと激怒して、一瞬にして労働審判廷が凍りつくという事態があった。

 いや~、びっくりした。けど、いい解決ができたので、結果オーライというところですね。

投稿者: ヒューマンネットワーク三森法律事務所

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