弁護士ブログ

2005.05.11更新

 いつかはこういう日が来ると思っていたが、とうとう民事事件の訴訟関係者が私を除いて全部女性となってしまった。
 相手方代理人弁護士も裁判官も女性だ。あ、裁判所書記官は男性だったが、弁論準備室には入らなかったので、密室には私以外は女性という状況だった。

 私が司法修習生だったころは、同期の4人に1人が女性だった。

 そうだ、そういえば、東京地方裁判所八王子支部のある民事部は、裁判長も含めて、全部女性裁判官だった。

 離婚弁護士も流行っていますね。現実にはあーゆうことないけど。

投稿者: ヒューマンネットワーク三森法律事務所

2005.05.10更新

 民事訴訟の場合、電話会議という制度がある。これは、遠隔地での裁判に出頭できない当事者の便宜を図り、訴訟を進展させる方法である。具体的には、大阪地裁での裁判に原告代理人が大阪の弁護士、被告代理人が東京の弁護士だとすると(弁護士には管轄がないので、東京の弁護士が東京以外で訴訟代理人を務めることはよくある),大阪地裁へは大阪の弁護士だけが出頭し、東京の弁護士は裁判所から東京の事務所までかかってくる電話にでることによって裁判所に出頭扱いになる、というものである。
 ポイントは、一方当事者(上の例では、原告代理人)が裁判所に出頭することと、遠隔地(上の例では東京)の弁護士が事務所で待機するという点である。

 私の場合でも、私自身が電話会議制度を利用して、事務所で電話会議に出ている事件が3件在り(
三重県、大阪府、奈良県)、相手が電話に出ている事件が1件あり(和歌山県)、大変重宝している。

 もっとも、和解の交渉のためにはやはり遠隔地の裁判所まで出頭する事があり(和解を成立させるだけなら、出頭不要だが)、今月と来月だけでも、私は三重県、山口県、奈良県、大阪府に出頭することになる。

 地方には地方のよさがあり、地方出張は楽しいのだが、なにせ時間がとられるのは辛い。

投稿者: ヒューマンネットワーク三森法律事務所

2005.05.10更新

 昨日は、依頼者としこたま酒を飲んでしまい、電車は乗り越すし、頭が痛くて寝れないし、散々な思いをした。
 得意の午前4時起き、起案1本締め(事務所に出る前に起案を一本書くこと)もできなかった。

 社会人として反省する日々。。。。

投稿者: ヒューマンネットワーク三森法律事務所

2005.05.10更新

 報酬を値切る依頼者もいやだが、一番対応に苦慮するのは、酒を飲んで酔った状態で電話を掛けてくる依頼者だ。
 話の内容は、一方的で「ふざけるな」の一言であるが、酔っ払っている以上、あまり怒れない。
 私は、きは長くはないが、どちらかというと優しい弁護士と近所では評判だからだ。

 もっとも、困るのは、酔った状態で苦情電話を掛けているので、依頼者は私ないし私の同僚に苦情電話を掛けてきたこと自体を忘れてしまっていることだ。

 依頼者は最高の笑顔で会いに来る。でも、この人、昨日の電話ではぶちきれていた人物なんだよな。
 戸惑うなー。

投稿者: ヒューマンネットワーク三森法律事務所

2005.05.10更新

 竹内結子さん、中村獅童さんと妊娠、結婚か。
 おめでとう。
 これで、また好きな女優さんが奥さん兼お母さんになる。
 竹内さんの名前の一文字は、私の長男と同じなので親近感を抱いていたのだ。
 今までと違った気持ちで、「いま、会いにゆきます」のDVDを買って奥さんと一緒に見よう。

投稿者: ヒューマンネットワーク三森法律事務所

2005.05.08更新

 自己破産の申立代理人や、破産管財人をしていると気がつくことがある。
 破産者の銀行通帳の通帳履歴には、時間外取引で手数料105円とか210円とかいう履歴が多数ある、ということである。
 この点は、あまり例外のない事実のようで、同僚弁護士や事務員の同じ見解を持っていた。

 105円の利息を普通預金で稼ぐのに、いったい元金がいくら必要か、破産者は考えたことはないのだろうか?
 私は、100万円を定期預金で3ヶ月間預けたことがあるが、利息は579円だった。
 
 弁護士として、普段、私は送金をすることがあるし、送金を受ける事があるが、その際はなるべく手数料がかからないように配慮している(弁護士費用の送金口座は複数の銀行を指定してあげるとか、送金はインターネットで行うとか)。

 普段、毎日使うお金の使い方に、いろいろと示唆されることが多い、ということだ。

投稿者: ヒューマンネットワーク三森法律事務所

2005.05.08更新

 私が「エンタの神様」を良く見ることが影響していると思うのだが、長男が家族の前で、私のウクレレを弾きながら、
「っってゆうじゃなーい。」
「残念!!」
「ズコ」
と絶叫する。
 
 長男はクレヨンしんちゃんを奥さんを見に行ったことも影響していると思うが、「残念」「残念」を連行して、ウクレレを弾いているので、とてもおかしい。
 
 あと、なぜかデカレンジャーのエンディングテーマを歌いながらウクレレも弾く。音と歌詞が全く合っていない。
 これもおかしい。

投稿者: ヒューマンネットワーク三森法律事務所

2005.05.07更新

 午前9時、事務所に到着。当然、誰もいない。
 ヨーグルトを食べながら,メールチェック。コーヒーを飲みながら、メールに返事を書く。

 今日は、午前中に、新件の自己破産申立の準備、午後は新件の損害賠償事件の起案をしなければならない。
 夕方までに自宅に戻らねばならない。

投稿者: ヒューマンネットワーク三森法律事務所

2005.05.06更新

 5日は、子供の日だ。
 お台場の「ホテル日航東京」をチェックアウトし、そのままアクアシティのGAPにて子供服を買う。
 どうして、女性は、お買い物をしているときが一番輝いているのだろう。
 私は、定価2600円なのに600円で売っていたシャツを3着買って(税込み1800円、子供服よりも安い),満足。
 
 午後1時少し前に、奥さんの運転する車で虎ノ門の事務所に到着した。
 いうまでもないが、ビルで働いているのは、私だけだ。

 午後1時から1時間ほど、呼んでいた依頼者と事件打ち合わせ。
 午後2時から少し遅い昼食を摂り、私が休んでいたときに届いていた書類やFAX、郵便物に目を通し、その後は東京高等裁判所に係属している事件の書類作成。
 これが終わると、今度は、地方の地方裁判所に係属している事件の書類作成。
 さらに、これも終わると、ビールを飲みながら、法律と判例の勉強をする。
 さすがに、午後11時も過ぎると眠くなってきたので、自宅そばのコンビニに酔って、今、コンビニで買ったビールを飲んでいる。
 
 明日こそは、親知らずの抜歯だ。
 やだなー。
 

投稿者: ヒューマンネットワーク三森法律事務所

2005.05.06更新

 4日,奥さんの親友が名古屋から東京に遊びに来ているというので、お台場の海浜公園で待ち合わせ。
 奥さんの親友のお嬢さんと私の長男はいい感じになる。

 海浜公園で長男が裸になって、海で水遊びをするのを見ていると、「あー、子供っていいな」と本沸かした気分になる。
 午後1時、予約していたモンスーンカフェの個室でアジアンランチ。
 大人3名、子供3名がアジアンテイスト満喫の美味しいご飯をたらふく食べる。
 午後3時過ぎまで待ったりとした後、これまた予約していた「ホテル日航東京」にチェックイン。
 今日は、お台場に宿泊だ。

 ホテルのベットに横わたっていると、ついうとうとしてしまったらしく、午後5時30分頃にやっとベットから起き出して、ユリカモメに乗って大塚家具に行く。
 お目当ては、引越しに際して購入する予定のダイニングテーブルだ。

 ダイニングテーブルを店員さんの説明を受けながら見ていると、なんと、私のすぐ隣りを八塩アナウンサーと金子達仁夫婦が通り過ぎていった。どうも、ソファーを選んでいたようだ。
 奇遇だ。
 
 午後7時過ぎまで大塚家具でダイニングテーブルなどを見て、その後、メリディアンホテルのコンビニで飲み物を買い、ホテル日航東京の部屋に戻って子供たちを寝かした後、奥さんと二人でルームサービスを注文して遅い夕飯を摂ったのだった。

 明日は、仕事だ。

投稿者: ヒューマンネットワーク三森法律事務所

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