弁護士ブログ

2005.09.10更新

 8日
 午前10時、東京高等裁判所での弁論出席。法廷でのやり取りのあと、弁論準備室に移動。争点整理がなされる。
 午前10時30分、東京地方裁判所での弁論。被告欠席し、裁判官も私も怒る。
 午後2時からの和解期日は、被告体調不良のため延期となって、その分別の仕事をする。
 
 午後7時から警視庁品川分室で被告人と接見。接見は2時間以上に及び、いろいろな事実を聞き出す。
 明日の刑事裁判での尋問で何を聞くかのポイントを絞ることが出来た。

 明日も頑張ろう。

投稿者: ヒューマンネットワーク三森法律事務所

2005.09.10更新

 最近、私のこのブログを名前も知らない裁判官、裁判所書記官、検察官、弁護士が見ていることを実感する出来事があった。
 依頼者には話の流れで、私がブログを書いている(司法修習生時代は、「としちゃんの徒然なるままに」という題でWEB日記(当時、ブログという言葉はない)を書いていたこともあったが、いまはそれは削除されてしまった。もったいないことをした)ことを話すので、依頼者からも内容について話題にされることがある。

 日時を特定して話を書くと、当然ながら、相手方やその代理人も知るところとなるし、一般的に守秘義務があるので本当に面白いこと、本当に悲しいこと、相手方への注文などは全く書けない。もちろん、原則として私のする仕事の内容は依頼者の法的紛争(不幸なことが多い)なので、書いていて面白いとは思うことはあまりないが、しかしながら、「事実は小説よりも奇なり」ということや、法理論的に面白い問題にも出くわすと、「書きたい」とうずうずしてどう書いていいのかわからないことも正直ある。

 だいたい、今まで弁護士は、自身の日々の業務の実際を提供することを怠ってきたことが利用者である国民の誤解を招いた点が多々あったという反省をしないといけないと、私は思う。
 それと、まぁ、人は文を書くことにより頭の中が整理されたり癒されたりするので、当分、意義がないことを承知の上で、つたない文章をインターネットへ垂れ流すことを私はするのでしょう。

 というわけで、今後もよろしくお願いします(面白くないとは思いますが)。

投稿者: ヒューマンネットワーク三森法律事務所

2005.09.07更新

 5日はこんな感じでした。

 午前10時30分、東京地方裁判所にて弁論準備出席。事件進行がすすむ。
 午前11時30分、東京地方裁判所にて弁論準備出席。次回で和解終結するかも。
 午前11時50分、東京地方裁判所で和解期日出席。次回で和解終結するかも。
 午後1時から午後3時まで、東京弁護士会で℡ガイドを担当。
 午後4時30分から、地方の地方裁判所と民事事件の℡会議。
 その後、法科大学院でゼミを担当するはずだったが、どうしてもやらねばならない東京高等裁判所の民事事件の準備と東京地方裁判所での刑事事件の尋問準備のため、午後12時まで事務所で作業。
 最後は、1人で事務所を閉めて、タクシーに乗って自宅に戻り、午前3時30分まで刑事事件の記録を読む作業を続ける。
 
 死なないように気をつけよう。

投稿者: ヒューマンネットワーク三森法律事務所

2005.09.07更新

 次男が元気になったので、家族で池袋まで行き、仮面ライダーと7人の戦鬼たち、と、マジレンジャーインフェルシアの花嫁という東映映画を観にいった。観客は全て家族連れかと思いきや、男の大学生とか女子高生などもちらほらし、ファン層が広いことを改めて実感した。

 マジレンジャーの最後では、案の定、映画館のいたるところでスクリーンに合わせて踊っているお子さんがいた。
 
 私は、ここ数年、仮面ライダーの映画を見ており、平成ライダーシリーズは全部見ている。
 今年の映画よりも昨年のほうがよかったな、と思うのは、私だけかな。
 とは言っても、私の携帯電話の着信音は仮面ライダーのテーマソング、メールの着信音はマジレンジャーのエンディングである。

 久しぶりに息抜きができた。

投稿者: ヒューマンネットワーク三森法律事務所

2005.09.06更新

 東京法務局に上申書を提出してきた。
 上申書の内容とは、闇金が本人になりすまして供託金を下ろしに来るが、それは本人の委任がない無効なものなので、絶対に供託金を払い下げないでほしい、というものだ。
 上申をするために必要なことは、登録印鑑の改印、本人が法人の場合には商業登記簿謄本、改印後の登録印鑑で作成された委任状、上申書、である。
 上申書の書式は、法務局でもらえる。上申書には供託番号を記載しなければならないので、供託後でないと使えない方法であるが、これで闇金から金を取られることはなくなった。

 昨年は、裁判所の仮処分をかけたのに、法務局はお金を払い渡し、訴訟となったが、今はこのような上申制度があるので、大変に便利かる楽になったものだ。

投稿者: ヒューマンネットワーク三森法律事務所

2005.09.06更新

 土曜日、私は当番弁護の担当日だった。
 自宅でゆっくりしようと思っていたのだが(だって夏休み中),あいにく打ち合わせも入ったので事務所で仕事をしながら電話を待った。
 午後3時過ぎまでに電話がなかったので、「本日は出動なしかな」と思った矢先、東京弁護士会当番弁護士センターから配点があり、私は女性修習生と警察署で待ち合わせた上で被疑者に接見をした。

 事案は、起訴されるようなものでもなく、通常の弁護を行えば起訴猶予処分となる事案であった。
 しかし、1時間程度接見し、本人は大変事態を憂慮していたので、法的手続きや今後の見通し、被疑者としての心構えなどを説明し、接見室を出た。

 事務所に戻ったら、やっておくべき仕事を思い出し、その結果、事務所を出たのは午後11時になってしまった。
 繰り返すが、今日は夏休み(のはず)だ!!

投稿者: ヒューマンネットワーク三森法律事務所

2005.09.06更新

 最近、家族でラーメン一蘭によく食べに行く。味集中システムで有名な店だ。
 私の奥さんが九州出身ということもあり、一蘭はとくに好きな店らしい。
 私も、一蘭にはまってしまい、子供が残したスープを飲んでしまったり、替え玉は必ず頼んでラーメンの味を堪能している。

 一蘭は、六本木(ホリエモンもよく行くらしい)、上野、水道橋などにあるので、ぜひ、立ち寄ってもらいたいラーメン店だ。いつも混んでいるけど、そんなに待たなくて入れるので、家族連れでもお勧めな店です。

投稿者: ヒューマンネットワーク三森法律事務所

2005.09.03更新

 29日は、刑事事件で一日法廷にいた。 
 手続きは、主任弁護人の私から被告人に対して被告人質問の主質問を行うというものであった。
 午前10時から午後4時過ぎまでの、実質4時間30分以上、私だけで被告人質問を行った。
 法廷の中は、そんなに暑くなかったのであるが、私自身、ずっと被告人質問を行っていたので汗をかいたと思う。
 公判後に飲んだビールの味は、格別美味かった。

投稿者: ヒューマンネットワーク三森法律事務所

2005.09.03更新

 30日、本来なら全休のはずだった。お盆休み(夏休み)返上で裁判に取り組んだあと、ゆっくりと家族で休むためだったが、私は午前10時には事務所にいた。

 午後1時に、法律扶助協会で弁護士持ち込み事件の審査面接をすませ、一旦、事務所に戻り、午後5時にとある民事控訴審事件の最終打ち合わせを行う。
 打ち合わせ後、別件の民事事件での準備書面をFAXで提出し、ようやく帰宅した。

 自宅と事務所との距離が半分になったので、通勤が楽になったのは、いいことだが、今後も安易に休みを返上することに躊躇しないようだといけないな、と思った次第である。

投稿者: ヒューマンネットワーク三森法律事務所

2005.09.03更新

 31日、午前中から事務所で仕事。この日も本当は夏休みであったが、しょうがない。
 午後1時から午後3時まで、東京弁護士会で新たに発足した、労働審判制度の協議会に協議員として出席した。
 深い議論があった。

 協議会に出席後、自宅に戻って家族と合流。一服した後、東京ディズニーランドに向う。
 ようやく夏休みらしくなってきた。
 
 ディズニーランドでは、花火は見られなかったが火のパレードと光のパレードが見れて、うれしかった。
 光のパレードは、全部、HDDビデオ(ビクター製)に録画したので、後で子供とゆっくり見直して見よう。

 子供たちは自宅に帰っても興奮冷めやらぬ様子で、なかなか寝付かなかった。

投稿者: ヒューマンネットワーク三森法律事務所

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