弁護士ブログ

2006.02.18更新

 知っている人は知っているが、知らない人は全く知らない。
 4月からの次期日弁連会長選挙が2月10日に実施され、3人の候補者の中から、元東京弁護士会会長であった「平山正剛(ヒラヤマ セイゴウ)」弁護士が当選した。
 平山次期会長は、東京弁護士会、大阪弁護士会などの大きな会の支持を受けて安定的な選挙を展開したが(選挙対策事務所が私の事務所と同じビルにあった)、対立候補の高山俊吉候補、久保利候補(元第二東京弁護士会会長で、有名な弁護士)の追い上げも急であったので、最後まで大変だったらしい。

 いずれもしても、司法改革の締めの段階を弁護士会の頂点に立つ者として頑張ってもらわないといけない。

投稿者: ヒューマンネットワーク三森法律事務所

2006.02.11更新

 私も子供たちも風邪になったりしたが、すっかり元気になった。
 やはり、家族元気が一番だ。

投稿者: ヒューマンネットワーク三森法律事務所

2006.02.10更新

 3日は、埼玉県にとある用事で出かけた。
 ある役所に行ったのだが、役所の周りが田圃ばかりで、埼玉は田舎だなーと改めて実感。
 私は、東京生まれ、埼玉育ちなので、とても懐かしかったのだが。ウシガエル鳴かないかな。

 役所から駅に向うためにタクシーを拾おうとしたが、タクシーなんて通らない。
 よわった、と思ったら、バスが通ったので走ったら、バス停で人を乗せてそのまま走り去ろうとした。さすがに、もう間に合わないと思ったら、なんと通行人がひどい形相で歩道を走ってバスを追いかけている私を見かねてバスを停めてくれ、そのおかげで私はバスに乗ることが出来た。
 埼玉の人は、あったかい。

 駅ビルで、数年ぶりに入った店で昼食。ハンバーグステーキが妙に美味しく感じ、歳をとったことを実感しつつ、宇都宮線に乗って上野駅に向ったのだった。

 午後は事務所で起案し、午後6時に来客と打ち合わせ。依頼者から、アルマーニ製のネクタイをいただき、感激した。

投稿者: ヒューマンネットワーク三森法律事務所

2006.02.03更新

 2日、破産管財人として裁判所に行った。
 債権者集会とは、破産手続の中で破産者の債権者が手続に関与する重要な機会なのだが、実は、ほとんどの債権者集会で債権者が出席しない。
 配当が期待できない場合がほとんどだから、である。配当が無いのに、時間をかけて裁判所にいくなどもったいない、ということなのだろう。
 私の場合、債権者が来ないだろうと思っても債権者用の書類を持参して裁判所に行く。
 情報だけは配当できるからだ。

 午後、後見業務の一環で区役所に行く。

 午後5時前に、奥さんと待ち合わせをして久しぶりに夫婦水入らずで買い物をした。

投稿者: ヒューマンネットワーク三森法律事務所

2006.02.02更新

 午前9時30分に、東京高等裁判所第102号法廷に全国からたくさんの弁護士が結集。
 私も、その中の1人に入った。午前中は、ずっと弁護人席で審理を傍聴していた。
 安田好弘弁護士は強制執行妨害罪で逮捕され、一審は無罪判決がでたのだが、東京地方検察庁が控訴していたため、本日から控訴審が始まったわけだ。

 私は、一審の判決書を読んでいる。全てにおいて証拠を公正に検討し、常識的な結論を出している。
 そもそも、本件は、弁護士の相談業務を「犯罪」とした日本史上おそらく例がない、極めて怪しげな意図により立件された事件であり、検察サイドがたてた犯罪の構図が変遷するという極めておかしな事案である。
 控訴審も、当然、無罪判決であると確信している。

投稿者: ヒューマンネットワーク三森法律事務所

2006.02.01更新

 午後1時から法律相談。風邪をこじらせ、39度の熱があったが、中止の連絡ができなかったので、文字通り這って事務所に行き、法律相談をした。

 その後、風邪薬を飲みながら、解熱効果を信じつつ、民事事件の証人尋問の準備をする。
 意識が朦朧とする中でも記録を丹念に読むことができたのは、辛い時に相手方の顔や相手方代理人の顔を思い出しては、「負けないぞ」と気合を入れ続けたことによる。

 とは言っても、かなりしんどいので、午後7時に自宅に戻る。

投稿者: ヒューマンネットワーク三森法律事務所

2006.02.01更新

 午後、当番弁護から受任した被疑者と面会。
 方針を決めつつ、その後の作業について率直に話す。

 接見後、そのまま台東区にあるヤミ金の名刺に記載された住所に行ってみる。
 しかし、残念ながら、あまり収穫がなかった。

 私の日曜日は、このようなことにもつ使われてしまうのだよ。

 夜、家族へのお詫びとして、和食レストランに行き、ご馳走をみんなで食べた。

投稿者: ヒューマンネットワーク三森法律事務所

2006.02.01更新

 午前中に、東京地方検察庁に行き、弁護人選任届を提出。そのまま、東京地方裁判所に行き、勾留状謄本の謄写請求。
 謄写請求がタダなのは、刑事事件だからだ(民事事件の場合、印紙を納付することになる)。

 その後、予定されていた裁判が延期となり、空いた時間を使って、被害者を連れて警察署に行き、ヤミ金被害相談をする。良心的な警察官に会えた。
 ヤミ金の私書箱を使う悪質な手口がなんとなく分かってきた。

 その後、弁護団会議に出席。そして、事務所に戻った後、準備を整えて、東京駅から新大阪駅まで新幹線のぞみに乗って出かけたわけだが、偶然、同じ新幹線のホームで浅田真央ちゃんがコーチらしき女性と話している場面に遭遇し、「世界一のフィギュアスケーター」に会えた(帽子を深くかぶっていたが、間違いない。おそらく、実家の名古屋に向うのだろう)。
 ちなみに、私の新幹線の席は、7号車の7番Eだった。縁起がいい。

投稿者: ヒューマンネットワーク三森法律事務所

2006.02.01更新

 大阪には深夜入っていたので、朝はややゆっくりだった。
 
 午前9時から午前12時まで、大阪地裁で証人尋問。
 午後1時30分から午後2時まで、大阪高裁で弁論。
 午後2時から午後5時まで、大阪地裁で証人尋問。

 一日ずっと裁判だったので、正直、疲れた。
 裁判終了後、大阪駅前の和食屋さんで、ビールと和食を堪能したら、少し疲れが和らいだ。
 それにしても、大阪の人の食事風景は、天然漫才だな~。  

 なお、お昼に、大阪弁護士会に行って、コピー機を使ったが、50度数のコピーカードが1000円だった。一枚20円計算となり、コンビニよりも高いが、東京弁護士会は1枚30円だから、まぁ、安いのだろう。

 深夜、東京に戻り、後は寝るだけだ。

投稿者: ヒューマンネットワーク三森法律事務所

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