弁護士ブログ

2007.09.21更新

 前日夜9時過ぎに、インターネットで宿泊するホテルを調べた。
 「久しぶりに、軽井沢に行こう」ということになり、慌てて宿泊可能なホテルを調べることになった。
 大本命ではなかったけど、いつか宿泊したいと考えていたホテルにたまたま和洋室の部屋が空いていたことがわかった。
 私の家族は、小さい子供がいるので、宿泊はホテルであっても和室なのだ。

 サイプレス軽井沢http://www.cypresshotels.co.jp/に宿泊することになった。

 朝、早めに自宅を車で出たが、高速道路が大変混雑した。
 いつもなら2時間ちょっとで軽井沢に着くのだが、4時間近くかかってしまった(SAで休んだ時間も加えて)。

 幸い、PSPとニンテンドーDSのおかげで、子供達は車中であまり文句を言わなかったが。
 ただ、次男は高速道路走行中に急にトイレに行きたくなったので、急遽、車を止めて用を足すようなこともあった。

 午後3時過ぎにホテルにチェックインをして、少し休んで、ショッピングモールに買い物に出かけた。
 私は、靴と秋服が欲しかったし、奥さんはブーツが欲しかった。
 子供達には、運動会用の靴と秋服を買った。

 ショッピングをしている奥さんは、とても元気だ。

 夕食は、結構、立派なフランス料理を堪能。子供がうるさくするのでひやひやしていたが、ホテルスタッフは嫌な顔をしないで対応してくれたので、ありがたかった。

 夕食後は、ホテルまで持参してきた「任天堂Wii」で遊んだ。
 
 11時近くなったとき、とっても眠くなったので、みんなで寝てしまった。
 温泉に入りそびれた。

投稿者: ヒューマンネットワーク三森法律事務所

2007.09.20更新

  9月10日(月)
 午前10時30分の依頼者との打ち合わせがキャンセルになった。
 そこで、午前中は刑事事件の起案に充てる。
 午後1時15分、裁判に出頭。
 午後3時ころから、拘置所にて被告人と接見。色々と話をする。やはり、弁護士は外に出ないとだめだ。

 午後6時ごろ、事務所に戻り、起案を継続する。また、電話対応、FAXやメールの対応に追われる。

 9月11日(火)
 午前10時30分、裁判に出頭。
 午後1時30分から4時まで、東京都の施設で法律相談。
 午後5時過ぎに事務所を戻り、刑事事件の起案をする。
 
 これが、大変だった。
 記録を精査し、書き直し、また、記録を精査し、書き直す。
 このようなことを続けていたので、結局、起案が終了したのは、翌日(12日)の午前5時になった。
 
 とにかく、この日は本当に疲れた。でも、充実感がある。

 9月12日(水)
 事務所に出たのは、午前11時ごろだった。
 5時まで働いていたので、ぐっすり眠れた。

 昼に事務所で起案の最終確認をしたが、午後に某区での法律相談が入っていたので、書面の提出は他の弁護人に任せた。
 
 夕方、東京弁護士会の派閥の会合に参加し、そのまま懇親会に出席。
 事務所に戻ったのは、午後10時30分を過ぎてしまった。

 続く。

投稿者: ヒューマンネットワーク三森法律事務所

2007.09.20更新

 「最近、ブログ更新がないので、体調が悪いのですか」
と依頼者から問われた。

 すいません、単に、忙しかったのでブログを更新できなかっただけです。

 確かに、寝不足から少し体調が悪かったのは事実ですが、これからは徐々に更新していきます。

投稿者: ヒューマンネットワーク三森法律事務所

2007.09.08更新

 9月3日
 午前中は、電話やFAXの応対。起案。
 午後2時に、裁判所で弁論。
 午後3時から、弁護団会議。
 午後5時過ぎに事務所に戻り、準備書面の起案。
 午後11時過ぎに、疲れて帰宅。

 9月4日
 午前11時に、裁判所に出頭。
 午後は事務所に戻って、起案と記録の読み込み。
 午後5時30分過ぎに事務所を出て、午後6時30分からクルージング。
 午後10時過ぎに、事務所に戻り、メール確認をしてから帰宅。

 9月5日
 午前10時30分、法務局に行き、現金を供託する。
 午後2時、委員会活動の一環で東京弁護士会に行き、打ち合わせ。
 午後5時、事務所で依頼者と打ち合わせ。
 午後6時から、控訴趣意書作成のため、塾考、記録読み、起案。

 9月6日
 午前10時30分 事務所で依頼者と打ち合わせ
 午後1時 事務所で依頼者と打ち合わせ。
 それ以降は、事務所にて電話対応、FAX対応、起案などをして過ごす。
 午後11時に帰宅。

 9月7日
 午前中は事務所で仕事。
 午後2時に裁判所での債権者集会に出席。
 午後3時から午後4時40分まで、拘置所で被告人と接見。
 午後5時30分に東京弁護士会で弁護士と打ち合わせ(委員会活動のため)
 午後6時過ぎに東京弁護士会で大学の法曹会の事務局打ち合わせ。
 午後7時30分に、派閥の幹事会出席。
 午後8時から東京弁護士会地下1階にある「桂」にて地方の法テラスに派遣される女性弁護士のための懇親会に出席。
 午後9時30分に、懇親会二次会に出席(午後11時まで)。
 いったん、記録を置くために事務所に戻ったものの、午後11時30分に帰宅。

 土曜日と日曜日も仕事だ(新件1件と、事件終了の精算などのため)。

投稿者: ヒューマンネットワーク三森法律事務所

2007.09.06更新

 私は、1週間に10冊くらいの週刊誌を読む。月刊誌を入れると、週によってはもっと増える。
 雑誌のジャンルはといえば、ビジネス、法律、会計、コンピューター、趣味、漫画など色々である。
 
 時間が無い中で全部を詳細に読む事は、難しいし、あえて全部読む必要もないとも思う。
 だいたい、記事のタイトルを見て読む記事を見付け、それを一気に読むだけだ。
 関心もなく、興味も引かない記事は、読まないで本も捨ててしまう。

 おそらく、私の周りにある全ての事情のうち、3割から4割程度は無駄なことではないか、と思う。
 すべからく知識とは知って損をするものはないと思うが、当面は必要ない知識や情報というのも確かにあるようだ。

 だから、雑誌によっては半分も読まないで捨てるものもある。それでいいのだ。
 時間は有限だし、力にも限界がある。
 大切なのは、必要な箇所を見抜く洞察力であろう。

 さて、記事といえば、弁護士も裁判所に準備書面とか陳述書とか弁論要旨とかの文書を出す。
 裁判官は、これらを全部読んでいるのだろうか。
 私は、主張の重要部分は下線を引いたり、太字にしたり、段落わけをしたり、小見出しをしけたり、目次をつけたりして、主張にメリハリをつけることを心がけているが、裁判官も私の雑誌の読み方同様に読む場所を選別しているのではないか、と考えることもある。

 できれば、裁判官に読み飛ばされない文書を作り続けたいものだ。
 大体、打率7割くらいで(3割部分は仕方が無い・・・・、という感じ)。

投稿者: ヒューマンネットワーク三森法律事務所

2007.09.06更新

 今、原告も被告も弁護士という損害賠償請求事件が広島地方裁判所に係属したという。
 被告の主張は、率直に言ってよく理解できない。
 多分、被告は、弁護士法上の懲戒事由や懲戒請求制度に対する理解に誤りがあるのだろうと思う。
 被告のブログを読んでみたけど、私には何をいわんとしているのかがあまり分からない(私の理解不足もあろう)。

 そもそも、裁判所に事件が係属した以上、裁判所で事実認定と法的見解を争えばよいのだから、何も被告が原告に対してTVでの公開討論を求めるのも、筋違いであろう。
 被告の焦りを感じる。

 この裁判の行方は、一弁護士としては関心をもって見守るが、いやがらせ的な懲戒請求をされることそのものが業務妨害になるという感覚は私も理解できる。
 
 というのも、以前、私も相手方(正確には相手方の弁護士の元依頼者)からいやがらせ的な懲戒請求を受けたことがあるからである(当然、懲戒に付されず、ということになったけど)。

投稿者: ヒューマンネットワーク三森法律事務所

2007.09.06更新

 定期的に、以前所属していた事務所の若手弁護士、事務員らと「若手の会」という食事会をやっている。毎回幹事役の弁護士がイベントを仕切ることになる。
 
 今回は、私ではない若手男性弁護士(52期)による東京湾クルーズに参加した。
 
 クリスタルヨットクラブという東京湾クルーズの会だったが、普段と違う雰囲気での食事や同業者との会話などは、いつも楽しいものだ。

 次回幹事は、私だったかな。

投稿者: ヒューマンネットワーク三森法律事務所

2007.09.05更新

 お昼に、突然、妻と長男が事務所にやって来た。

 話を聞くと、長男が幼稚園でサッカーをしている最中に、周りで座ってみていた友達の顔面を蹴って、鼻血を出さしてしまった、という。

 当然、許される行為ではない。私も、事務所の打ち合わせ室で厳しく叱った。
 長男は、相当、妻に絞られたのであろう、かなり泣いていた。
 
 しかし、あまり長男に同情できないのは、長男が泣いた理由が長男がコレクションをしている「漫画やゲームを捨てる」と妻(母)から言われたことが原因であって、行為の悪質性を理解しているわけではなさそうな点である。
 これは、まずい。また、同じことを繰り返す可能性が高い(実際に、今回、2度目らしい)
 
 長男は、興奮すると気持ちが大きくなって周りが見えなる傾向がある。
 そのため、多分、悪気はないのだが、問題行動を起こすことがある,のだ。

 悪いと思ってやっていないので、長男に行為の問題を理解させ、今後同じ過ちを繰り返させないためにはどうしたらいいのだろう、ととても悩んでしまうのである。

投稿者: ヒューマンネットワーク三森法律事務所

前へ

SEARCH

ARCHIVE

  • ヒューマンネットワーク 三森法律事務所
  • 弁護士ブログ
  • ヒューマンネットワーク 三森法律事務所
  • 弁護士ブログ