2008.06.19更新
弁護士をやっていると、依頼者の相手方（つまり、元敵）から事件処理を依頼されることがある（①）。
また、依頼者の相手方からお中元などをもらうことがある（②）。
まず、①の場合は、とてもうれしい。敵に評価されるほど頑張ったということだからだ。
①の場合は、依頼者との関係があるので、必ず依頼者の許可をもらう（許可されない場合は、受任しないし、本来、受任すべきでもないと思っている）。
②の場合、事件が終了したあとであれば、生モノなどはもらってしまうことはあるが、基本的には依頼者から誠実性や公平性を疑われることがあるので、返却する。
いずれも、弁護士としては敵に評価されているということであるから、素直に嬉しいことではある。
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2008.06.17更新
羽生さんが森内名人を倒し、新名人になった。
羽生さんは名人位通算５期で、永世名人となった。なるべき人がなった、と思う。
そのため、現役棋士に、第１６世の中原誠永世名人、第１７世の谷川浩司九段、第１８世の森内前名人、そして、羽生名人（第１９世）がそろったことになる。
私としては、ちょっと永世名人が出すぎな気もする。通算５期という条件は、あんまり厳しくないようにも思う。
（永世位獲得の条件としては、竜王や王将のほうが難しい）。
羽生さんには、一度だけ弁護士会の企画を通じてインタビューをさせてもらったことがある。一緒に写真を撮ってもらった。
羽生さんは、気さくであり、謙虚でもあり、間違いなく、好青年であった。
きっと、今後も、超一流の棋士として、将棋道に邁進するのでしょうね。
私は、谷川浩司九段の大ファンでありますが。
ちなみに、谷川九段はＡ級の１回戦は勝利しました。
来年、谷川さんが名人戦に挑戦されることをお祈りします。
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2008.06.15更新
６月に入って、東京地方裁判所などに４件の損害賠償請求事件の提訴をした。
７月の中旬から８月中旬くらいまで、どんな裁判所も夏季休廷（いわゆる夏休み）となるので、実際の弁論は９月になると思うが、下半期もいろいろと忙しくなりそうだ。
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2008.06.15更新
午前中に、二男の通う幼稚園で「親子ＤＡＹ」があった。
これは、幼稚園に父親が子供と出かけて工作とか竹馬、羽付き、けんだまなどの遊びをして一緒に時間を過ごすというイベントである。
私は、長男のときも参加したので、今年も当然参加した。
私は二男と協力して棒を切ったり、木工用ボンドを使ったり、釘をトンカチでたたいたりしてパチンコ台を作った。
長男のときと一緒である。
このようなイベントには積極的に参加する。
子供の普段着の姿が分かって、子育ての楽しさを実感できるからだ。
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2008.06.15更新
奥さんが前から欲しいと言っていたので、秋葉原で「ルンバ」という名前の電動掃除機を買った。
（携帯電話で撮影した画像なので、少しぼやけていますが、実物です）。
自宅に戻ってさっそく試してみたが、この子は実によく働く。
ただ、リモコンが付いているので、子供たちはラジコンのように使いだした。
すぐに止めさせたけど。
自宅に新しい仲間で加わって、部屋もきれいになって、今後もよろしくね。
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2008.06.08更新
土曜日午後、地元の小学校でPTAバレーに参加している。
午後４時ごろらしいのだが、練習中にボールを取りに行き、頭を打ったらしい。
その前後の記憶がいまだにないのだが、一時的な健忘症になった。
昨日は午前中に事務所で打ち合わせをしているだが、そのことも忘れていた。
当然、依頼者の名前も依頼内容も忘れていた。
練習の後は、飲み会をするのだが、当然、不参加。
今だに、どのように家に帰ったのか、夕食は何を食べたのか、お風呂に入ったのか、など思い出せない。
ただ、今日になって、依頼者の名前も依頼内容も、夜の病院に行ってＭＲＩを撮っていることなどは思い出した。
今回は、打撃のショックから短期記憶のそのごくごく一部の記憶のみを失っただけで、その他は全部思い出したし、忘れなかった。
自分が弁護士であること、家族構成、仕事などなど、全部覚えているので、今後には全く支障がないが、頭を打つようなことはしないことに限る。
関係者には、大変心配をおかけしてしまったことが悔やまれる。
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2008.06.05更新
最近、将棋マンガの「ハチワンダイバー」にハマっている。
１巻から７巻まで買って読んだ。
まだ、ドラマは見ていないが、将棋が好きな私としては、とても面白く読んでいる。
いろいろな媒体で推奨するだけあって、たしかに面白い。
ただ、もうちょっと画がうまいと、なお良かった。
メイドで将棋が強いって、すごい設定だ。
今、まさに、名人戦第５戦の真っ盛り。
ひょっとすると、明日、第１９世永世名人が誕生するかもしれない。
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