「土井酒造 開運」から「新泉」に流れ、その後、掛川花鳥園に家族で出かけた。
以前、私は掛川花鳥園の「ポポ」ちゃんというふくろうをテレビで見たことがあったので、楽しみにしていた。
子供達も、(花はともかく)たくさんの鳥と出会って興奮していた。
エミューというダチョウの仲間は檻の中で放し飼いのような状態になっており、その檻の中に子供達も入って、エミューに追いかけられたり追いかけたりしながら遊んでいた。
もちろん、私、もである。
また、カラフルな鳥が自分達の直ぐそばを勢い良くロケットのように旋回しながら飛ぶシーンも施設内を歩きながら体験でき、思った以上に楽しめた。
2時間くらい、ゆっくりと見学した後、予約していた倉真(「くらみ」と読む)温泉の「真砂館」に向かった。
真砂館は、はじめて泊まった宿だが、多分、今までで壱番の温泉だと思う。
おくさんも同じ意見であったが、お肌がつるつるになり、全身にしっとり感が出るお湯であった。
フロントには、南野陽子さんが「真砂館」を訪問した際の写真も飾ってあった。
スタッフにも良くしていただき、夕食の猪鍋も山菜の料理もとても美味しかった。
東京から、こだまで1時間50分くらい、駅から掛川タクシーで25分程度で「真砂館」には着くので、今度は菖蒲を見に来た後にまた泊まりたいと思った。