ダルビッッシュ投手が沢村賞に輝いた。当然だろう、沢村賞の7審査基準をクリアーするほど今年はすごい成績だった。
この記事を見ていたら、かつて同じように沢村賞の7審査基準をクリアーして沢村賞を獲得した今中慎二投手(元・中日ドラゴンズ)のことを思い出した。
今村投手のカーブは、とにかくすごかった。
遅い、まがる。カーブと同じモーションで145キロのストレートを投げるから、バッターは打てないわけだ。
肩を壊して30歳で現役引退をされたが、もっと活躍して欲しい選手だった。
カーブ、とにかくすごかった。
(多分、30年くらい前の話だけど)オールスターで王選手(元・巨人)に対して木田選手(元・日本ハム)が投げた王選手の右肩口からストライクゾーンに入ってくるカーブもすごかったが、今中投手のカーブはすごかった。
もう、こんなすごいカーブを投げる投手は、でないだろう。