東京地方裁判所の男性トイレは、数種類ある。
小便をするトイレはどこも同じようだが、大便側にはいくつかの種類がある。
まず、和式トイレ。これはだいぶ前からある。
次に、洋式トイレだが、洋式トイレにはウォシュレット付きのものとそうでないものとがある。
ウォシュレット付き洋式トイレは、まだ数が少なく、当たりといえる。
今後、裁判員制度が(ほぼ確実に)導入され、刑事事件に注目が集まる。
また、民事事件でも最近は傍聴者が増えた気がする。これは、有名人が裁判傍聴記を書いたり、また、作家が裁判傍聴記を出版していることにも影響を受けているものと思われる。
とすると、裁判所もソフトとしての裁判所(裁判官、書記官、事務官)の育成や意識改革を推進することのほか、ハコものとしての裁判所のインフラや設備(やっぱりトイレは大事だと思う)にも注力しないといけないといえるだろう。
いつまでも、玄関での荷物チェックなどやってられるのだろうか。