弁護士ブログ

2010.07.23更新

日本は、三権分立であり、行政権の最高責任者は内閣総理大臣である。
現在の内閣総理大臣は、菅直人氏である。

内閣総理大臣=最高権力者という表現があるが、一国会議員の小沢氏には会いたくても会えないらしい。

いびつな権力構造は、一国民としては御免なのである。

投稿者: ヒューマンネットワーク三森法律事務所

2010.07.21更新

朝日新聞の朝刊の1面に新人弁護士の最近の様子が記事になっていた。

悲惨の一言である。どうも、記事はレアケースではないらしい。

自分が弁護士になった10年前には想像も出来なかった事態になっているようだ。
私も、なんとなく気づいていたが、現実は、もっと先の悪い状態になっているようだ。

私も、今年、新人弁護士を採用したが、彼の待遇は新聞記事とは一線を画する「好待遇」となるのだろう。
(私が弁護士になったときは、当たり前の待遇だけども)。

競争原理だけでは、最近、私が担当し、結局、夫婦を復縁させてしまった(依頼の趣旨は離婚だった)ような手のかかるお金にもならない事件は手掛けられなくなるだろう。

まずは、裁判所法を改正して、司法修習生の給与の貸与は止めて、今までと同じように給与制に戻すべきだ。

投稿者: ヒューマンネットワーク三森法律事務所

2010.07.03更新

デンマーク戦あたりから、我が家でもヒートアップ。

午後11時からだから、当然のように、パラグアイ戦は自宅でじっくりと観戦。

前半後半、延長戦ともに勝負がつかず、PK戦になった。

川島GKは、調子がよかったので期待したが、全部のPKを防げなかった。でも、これは仕方がない。
駒野選手がPKを外したのも、仕方がない。本来は、PK戦以前の段階で勝負を付けなければいけないからだ。

しかし、最悪の前評判を覆し、日本チームは本当によく頑張ったと思います。
サッカー選手や監督は、対戦相手からの酷評はともかく、日本のマスコミ、サポーター、ファンからも負けると総攻撃を受ける半面、結果を残すと称賛される、という真逆の対応を受けるリスクというか試練にさらされている。

日本のサッカーの今後を考えるとき、試合に負けると酷評し、勝てば称賛するというような対応は、やめるべきではないかな、と思います。その都度その都度の対応は、選手には励みには側面があったとしても、一つのコンセプトをもとにじっくりとチーム作りをするときには、マイナスになると思うからです。

とにかく、日本チームの選手、スタッフ、監督のみなさん、お疲れさまでした。
ブラジルでの次のW杯は、ベスト16を突破できるように、あせらずに頑張ってください。
あまり期待せずに(本当は、期待をしながら)応援いたします(プレッシャーにならないように)。

投稿者: ヒューマンネットワーク三森法律事務所

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