最近、後輩弁護士から、大変に無礼と感じる仕打ちを受けた。
別に、対立しているわけではなくて、仕事の引き継ぎをしたかっただけなのだが、その若い弁護士さんは感情的になる方らしく、ずっと私を無視し続けた。
仕事の性質上、事前に内容を把握したうえで、裁判所にいかなけれならないことは多い。
弁護士の「知らない」は、依頼者の「知らない」になり、それが依頼者にとって不利な事情ともなれば、私の責任にもなってしまいかねない。
どうしたものか、と思案にくれたが、しょうがないから法廷でこの弁護士の業務内容については証人から尋問で確認することになるが、そうするとこの弁護士さんも少し困るのではないだろうか。
心配である。先輩の意見には、少しは耳を傾けたほうがいいと思うのだが。
私は、そんなに甘い弁護士ではないぞよ。
2012.11.01更新
残念な出来事がありました。
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