1週間、ブログを更新していなかった。
実は、この1週間、私の弁護士人生(と言っても、7年間くらいだけど)の中で最も悲しむべき事件が起きて、さすがの私も落ち込んでしまったので、ブログを更新する気にならなかったのである。
お盆といえども、私は依頼者との打ち合わせ、事件関係者への聴き取り、裁判所出頭、起案などをずっと行なっており、忙しくしていた。
もうすぐ、遅い夏休みを取ることになるが、心身ともにゆっくりと休みたいと思っている。
2007.08.22更新
1週間、ブログを更新していなかった。
実は、この1週間、私の弁護士人生(と言っても、7年間くらいだけど)の中で最も悲しむべき事件が起きて、さすがの私も落ち込んでしまったので、ブログを更新する気にならなかったのである。
お盆といえども、私は依頼者との打ち合わせ、事件関係者への聴き取り、裁判所出頭、起案などをずっと行なっており、忙しくしていた。
もうすぐ、遅い夏休みを取ることになるが、心身ともにゆっくりと休みたいと思っている。
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2007.08.22更新
3ヶ月ぶりに、私の実家に帰省した。
孫に会えた両親は、嬉しそうであった。
子供達も、ジジイとババアに会えて、楽しいそうであった。
私は、親父と鮨をつまみ、母とどうでもいい話題で盛り上がった。
弟の話(漫画家志望)の行く末を話し、「まぁ、健康なら何とかなるだろう」といういつもの結論に落ち着くなど(肝心の弟は釣りに出かけていない)、マッタリと過ごす。
「むさしの村」というこじんまりとした遊園地に行き、子供達と遊んだので、私もまた元気が出てきた。
実家にいても、考えることは9月からの仕事のことばかりだが、今年の後半戦も気を抜かずに頑張ろうと思う。
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2007.08.22更新
司法研修所では同じクラスだったI弁護士とたまたま弁護士会で会った。
卒業以来だから、実に7年ぶりに会ったことになる。
私もI弁護士も、委員会活動のために東京弁護士会に来ていたことから、委員会活動がなければ偶然とはいえ7年ぶりに会うことはなかったはずである。
公益活動は、やはりやるべきなのだ。
私もI弁護士も、家族が増え、子供の話題になった。
私が事務所に託児所のようなスペースを作って、頻繁に子供を事務所で預かるという話をすると、I弁護士は随分と驚いていた。
そりゃそうだろう、事務員の採用面接でも「私の子供を邪険にしないと誓えるか」という趣旨の話をしたくらいなのだから。
まぁ、久しぶりに会ったI弁護士は、私と違って司法研修所時代と同じ容姿でかっこよかった。
私はというと、ダイエットをしないといけない状態だ。
そういえば、最近、ようやくビリーのブートキャンプの応用編をクリアーしたところだ。
I弁護士とはわずか数分の立ち話ではあったが、会えて元気をもらえた気がする。
やっぱり、同期とはいいものだな。
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2007.08.15更新
書店で見つけたので、買って読んでみた。
「爆笑」するかしないかは、読者の感性にもよるが、私は「爆笑」はしなかった。
しかし、裁判官の人間くさい側面がよく出ているとは思った。
本当の裁判官は、もっと人間くさい。
ある裁判官は、自宅でウサギを飼っている。このウサギ大好き裁判官の判決は辛いのだが、ウサギの話をするときは、もう、目がウルウルなので、正直、「爆笑」ものである。いい人なんだな~、本当は。
また、あるサッカー好きの裁判官は、ひいきのJリーグチームの試合がある日は、午後4時に裁判所を出て試合に行ってしまう(裁判官室の机には、そのチームの団扇があった)。勿論、きちんと仕事をこなして行くので、誰の批判も浴びない(というか、仕事が速いといういい評判ばっかりだった)。ファンクラブに入っていて、選手と一緒に写っている写真を見せてもらった。本当に、いい人でした。
更に、既に裁判官を辞めて弁護士になっている元裁判官は、女性司法修習生の中では「セクハラ大王」として有名であった(男性司法修習生には、ざっくばらんな性格がとても受けていた)。
酒に酔って同僚裁判官を殴ってしまい問題となった裁判官もいたし、「略奪婚か!!」という私生活を過ごしていた裁判官もいた。
裁判官といえども、「人の子」である(これ以上は、書けない)。
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2007.08.14更新
検察官が強制わいせつ事件で告訴していた女性があたかも自分で告訴を取り下げたかのような偽装をした(告訴取下げ書の偽造)とのニュースを見た。
こんなことができるのか、と思った。
捜査は、警察から検察官に行き、最終処分が決まる。だから、私は検察官送致された事件は警察署からも事後処理についての問い合わせがあると思っていたのだが、今回のことは警察からではなく被害者からの指摘で発覚したらしい。
私も告訴代理をするが、警察や検察官が告訴番号がついた事件を闇に葬っているとしたら、刑事司法の被害者重視の流れにも逆らうものであって、仮に報道内容が事実だとしたらとても認めることができない(今回は立派な犯罪であるし)。
この検察官は、懲戒解雇になるか自主的な退職となるだろう。
でも、きっと逮捕まではされないのだろうな(身内意識があって)。
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2007.08.09更新
ビリーズブートキャンプに入隊して1週間が経過した。
ドイツ向けの中国製のブートキャンプを買ったので、英語とドイツ語しか分からないものを買ったのはやはり失敗だ。
ビリーの激励が分からないのだ。ビリーが何を言っているのか分からない。
女性たちがどうして歓声をあげているのかわからないので、なんか意気が上がらないのだ。
だから、気合が入りにくい。
そこで、日本語版(正規版)を買うことにした。
最初に投資した6000円は無駄になるが、これは仕方ない。
「安物買いの銭失い」になってしまうけど。
最初に買ったものは、従兄弟にあげよう(欲しがっていたので)。
そして、10キロ減量だ。
やるぞ。今度こそ(ダイエットは、何回目だ?)
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