事務所で仕事をしていたら、「敏明の会」を名乗る人物が事務所を訪問してきた。
当然、アポなしである。
私は、たまたま出かける用事を控えていたので、5分程度話を聞いて資料のみをもらって、会長氏には帰ってもらった。
会長氏いわく「敏明の会」とは、姓はなんでもよいが、名前は「敏明」のみ会員資格を持つ異業種交流会らしい。
正直、怪しい。
しかし、客観的に怪しいと疑う点はなかった(詳細は、後述)。
メンバーには、大学経営者(教授ではない、経営者である)、公認会計士、税理士、一部上場企業役員、飲食店経営者など、色々な職種のメンバーがいた。
ずっと悩んだが、まぁ、面白そうなので、私も参加することにした。