弁護士ブログ

2012.03.15更新


 3月14日、日弁連会長選挙の決選投票が実施された。私も投票はした。

 しかし、両者譲らず、再選挙(立候補からやり直し)という史上初の事態になった。

 そうすると、再選挙が4月27日にあるというから、それまでは候補者でもある現職の会長が続投することになりそうだ。
 現職の会長でありながら再選できなかった人物をそのまま「会長」として担がなければならないのは、両陣営の弁護士にとってもあまりうれしいものではないだろう。

 現職でない候補者が初回の投票も決選投票もいずれの選挙でも「最多得票している」という事実をもう少し重視してもいいと思うのだが。

 

投稿者: ヒューマンネットワーク三森法律事務所

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