離婚・男女問題

こんなお悩みありませんか?

  • 自分で子どもを育てたいが、経済力に不安を感じる
  • 慰謝料や財産分与の目安が知りたい
  • 相手に非はないものの、なんとなく別れたい

弁護士へ相談するメリット

過去に培った経験則から、「ここを押せば、早く解決できそうだ」という見通しがだいたい立てられます。ご依頼者のメリットには、良い着地条件に限らず、解決スピードも含まれるのではないでしょうか。ご自身にとって望むべき結論を視野に入れて、一緒に探していきましょう。

【ケーススタディ-1】財産分与は、必ずしも等分ではない?

ご相談内容
離婚を予定しているのですが、財産分与について調べてみると、「夫婦間で等分する」と書かれていました。自分は医師で、ある程度の技量があったからこそ資産を築けたと思うのですが、やはり2分の1ずつなのでしょうか。
法律相談での回答
ご安心ください。医師に限らず、スポーツ選手や特殊技能者の場合、本人の能力が財産分与額に加味されます。
正式な依頼の結果
奥さん側の弁護士と良く話し合った末、ご依頼者が「7」の割合で財産分与を行っていくことになりました。
ワンポイントアドバイス

ワンポイントアドバイス結論に満足できる場合は、親権を持たないお子さんとの円滑な面会交流の実現などを考えれば、なるべく元配偶者とは話し合いによる円満な解決をお勧めします。

【ケーススタディ-2】離婚前の別居が有効って、本当?

ご相談内容
夫婦間の関係が冷め、離婚を考えています。ところが、夫いわく「別れても、あげられるような財産はない」と、断られてしまいました。もはや、同じ部屋の空気を吸うのも嫌なので、とりあえず別居をしたいのですが。
法律相談での回答
直ちに別居したいお気持ちは十分理解できますが、旦那さんの資産状況の説明について疑わしいと考えられているとしたら、いきなり別居することはお勧めできません。
そこで、ご自宅に夫宛てに届いた書類の中に、夫の財産の所在が分かるような資料があればそれを写真に撮るなどして資産調査することは、ぜひともやっておいたほうがいいと思います。ひょっとすると、今まで知らなかった銀行口座や投資信託、株式、債券の所在や運用先などが、判明するかもしれません。
正式な依頼の結果
「隠し財産を暴き出す」という目的がはっきりしていたため、想定していたストレスも感じず、同居を続けられたようです。結果として正当な財産分与が受けられたことは、言うまでもありません。
ワンポイントアドバイス

ワンポイントアドバイス

離婚事由が明確でないケースなどでは、先行して別居し、夫婦関係の破綻を示すという考え方もあります。しかし、離婚事件は、夫婦関係の在り方、夫婦の収入や資産の隔たり、お子さんの有無や進学問題などの個別的かつ具体的な事情によって様々な対応が求められるため、必ず専門家にアドバイスを求めたほうがいいでしょう。

よくある質問

Q 嫌いになった相手に子どもを会わせたくありません。元夫との面会交流を断っても良いでしょうか?
A お子さんには「父親」という存在が必要です。ご本人の好き嫌いだけで判断するのは、ぜひ思いとどまってください。また、子供との面会交流を否定するのは、親権者としてふさわしくない、という評価を受けることもあるため、継続的な面会交流は実施すべきなのです。
Q 離婚をすると、どのようなお金が問題になるのでしょう?
A 主なものは、財産分与、慰謝料、養育費、年金分割の4点です。

離婚・男女問題に関する弁護士費用

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