労働問題

こんなお悩みありませんか?

  • 企業体質がブラックなのに、声を上げる勇気がない
  • 残業代を請求すると、会社に居づらくなってしまうのでは
  • 何をされたらハラスメント被害といえるのか

弁護士へ相談するメリット

自分がどこまで法律で守られているのか、そして、会社に対して何ができるのかをお示しできます。
仕事上の過度なストレス、無理な残業や職務命令などで悩むことにより冷静な判断ができなくなる前に、弁護士へご相談ください。証拠集めや交渉のサポートはもちろん、ご依頼者が歩むべき正しい道へプッシュアップいたします。

【ケーススタディ-1】辞めるべきか残るべきか、それが問題

ご相談内容
リストラの通告を受けたのですが、急なことで動揺し、何をすれば良いのかわかりません。
法律相談での回答
まず、慌てて辞表は出さずに、ご自身がリストラの対象になった具体的な理由などを会社に確認してみましょう。リストラの通告が単なる退職勧奨であれば、退職には応じず、事実上の解雇であれば、解雇要件があるかどうかについて検討することになります。まずは、弁護士に相談に来てください。
正式な依頼の結果
交渉の結果、リストラ通告を撤回させました。以後、リストラを通告されることはなくなりました。
ワンポイントアドバイス

ワンポイントアドバイスリストラが解雇に該当する場合は、解雇要件の有無を検討し、復職(地位確認)を要求することになります。もっとも、解雇ではなくて会社都合退職を受けいれる場合でも、会社への勤務年数、職務内容、地位、貢献度等によって、退職金の上乗せなどの条件を獲得する交渉を行うことになります。いずれにしても、本人が会社と個別に交渉することは、大変な困難(法的知識の違い、メンタル的な負担増)が伴うのも実情でしょうから、弁護士にご相談ください。

【ケーススタディ-2】妻への愛か、会社への忠誠か

ご相談内容
遠隔地への異動命令を受けたのですが、うつ病の妻を一人にはできず、悩んでいます。親戚などを頼って世話をお願いすべきでしょうか。それとも、転勤そのものに反対できるのでしょうか。
法律相談での回答
諸事情を詳しく伺ったところ、配置転換(転勤)に反対できると思われます。会社と交渉したうえで、それでも解決しない場合には、裁判所に対して配置転換無効を確認する仮処分を申立てて、現在の勤務を続けられるように目指します。
正式な依頼の結果
約3カ月の係争を続け、こちらからも「うつ病の症状が回復したら転勤に応じる」という条件を出した結果、裁判所での和解協議を経て、配置転換が撤回されることになりました。
ワンポイントアドバイス

ワンポイントアドバイス「奥さんが大きな環境変化に耐えられない」ことを前提とした事案でした。誠実に事情を説明し、会社側もそれには理解を示し、また、将来的には配置転換を受けることを認めたことから、仮処分の段階で早期解決が図れました。

よくある質問

Q 未払いの残業代を請求したいのですが、一人だと心もとないので、同僚と一緒に争っても良いでしょうか?
A もちろんです。利益相反がないかぎり、同一争点なら、一緒に解決すべきだと思います。
Q やり残した仕事を自宅で行った場合、時間外労働賃金の請求対象になるのでしょうか?
A 会社から「明日まで仕上げろ」といった指示を受けていたり、自宅で作業に従事することが業務命令の遂行のためにやむを得ない事情があったりした場合は、請求することができます。逆に、必要性の感じられない作業や個人的なこだわりであれば、時間外労働とは見なされません。

労働問題に関する弁護士費用

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