遺産・相続問題

こんなお悩みありませんか?

  • 遺言を書いても、見つけられなかったり破棄されたりするのではないか
  • 子どもたちがもめるなんて考えられないのに、なぜ相続対策が必要なのか
  • 父親の相続では損をしたから、母親の時に取り返したい

弁護士へ相談するメリット

相続の進め方や分割割合について、公正な判断を得ることができます。当事者に任せると、どうしても人間関係や声の大きさに左右されてしまうでしょう。また、余計な火種を下の世代へ持ち込まず、今の時点で完全消火しておくことも重要です。親の恨みを子がはらすということにならないよう、円満解決を図りましょう。

【ケーススタディ-1】遺言はラブレター?

ご相談内容
遺言をのこしたところで、はたして守ってくれるかどうか不安です。実行性を高めるためには、どうすれば良いでしょうか。
法律相談での回答
遺言の紛失や無効が心配なら、公証人が遺言条項を作成してくれる「公正証書遺言」をお勧めします。また、弁護士が遺言執行者になれば、責任をもって遺言を実現していきます。
正式な依頼の結果
公正証書遺言ではなく、自筆による遺言をご希望されたため、作成上の注意点や要件についてご説明いたしました。併せて、遺言執行者も承ることになりました。
ワンポイントアドバイス

ワンポイントアドバイス遺言は遺言者からの「遺族へのラブレター」だと考えています。遺言書には、本来の遺産に関わる遺言以外にも、「付言」という私信を添えることができますので、自分の想いを記しておいてはいかがでしょうか。愛情が伝われば、より納得が得られるかもしれません。

【ケーススタディ-2】その相続、税引き後の計算はできていますか?

ご相談内容
相続によって、自分にいくら残るのかが知りたいです。最初は税理士さんに相談したのですが、分割内容が固まらないと答えられないとのこと。弁護士さんなら何とかなりますか。
法律相談での回答
提携している税理士とタッグを組み、税金も踏まえた提案をいたします。特に不動産は、評価によって相続税が変わってきますので、細かなシミュレートをしてみましょう。
正式な依頼の結果
税金のほかにも特例措置などを考慮したうえで、ご依頼者に1円でも多くのこるようなアドバイスをお示しいたしました。
ワンポイントアドバイス

ワンポイントアドバイス遺産分割は、相続税の負担を視野にいれて検討しなければなりません。また、何を譲り受けたいのかは、ご遺族によっても異なってくるでしょう。お金に換えられない思い出なのか、それとも純粋な資産価値を求めるのか。その違いによって、遺産分割の中身は大きく変わってきます。

よくある質問

Q 相続は良くもめると聞くのですが、なぜ争いが生じるのでしょう?
A 相続人よりも、そのご関係者が口出しをしてくる傾向にあるようです。高齢化社会が進み被相続人が80代であることも普通になってきましたので、相続を受ける世代は60代前後となりました。そうすると,高齢者社会では、60代の方も、まだまだ老後が続くことになりますので,自分の老後資金もある程度確保する必要性が高くなったことが関係していると考えられます。
Q 遺言が見つかった場合、どうすれば良いのですか?
A 自筆証書遺言であれば、遺言書を保管している相続人等は、遺言書の死亡を知った後、遅滞なく遺言書を家庭裁判所に提出して、その「検認」を請求しなければなりません。封印のある遺言書は、家庭裁判所で相続人等の立会いの上開封しなければならないことになっています。公正証書遺言なら、検認手続きは不要です。

遺産・相続問題に関する弁護士費用

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