最近、刑事事件をやっていなかったが、私選で刑事事件が回ってきた。
そこで、接見に行くと、「冤罪」であるという。
急いで事案を検討し、証拠関係や供述の信用性などを吟味し、検察庁に勾留請求をしないように働きかけたが、勾留請求はする、と頑固な対応を取られた。
当然ながら、裁判官面接をして勾留を認めないように働きかけたら、「勾留はしません」と言っていただき、同日に釈放された。
実に、よかった、と思いました。
2012.11.13更新
勾留却下決定をいただく
投稿者:
2012.11.13更新
近所のインドカレー店で
昼に行きつけのインドカレー店に行ったら、知り合いの弁護士とばったり会った。
カウンターで並んでインドカレーを食べたのだが、自分よりも量を食べる弁護士に会ったのは久し振りである。
また、普段一緒にランチをしない男性弁護士と期せずして一緒にランチをするというのは、なかなか新鮮な経験であった。
そういえば、東京地方裁判所から東京家庭裁判所に移動中に同期同クラスの女性弁護士にあったし、さらに同じ委員会の若手弁護士とも会ってあいさつされた。
今日は、知り合いの弁護士によく会うな~。
投稿者:
2012.11.01更新
残念な出来事がありました。
最近、後輩弁護士から、大変に無礼と感じる仕打ちを受けた。
別に、対立しているわけではなくて、仕事の引き継ぎをしたかっただけなのだが、その若い弁護士さんは感情的になる方らしく、ずっと私を無視し続けた。
仕事の性質上、事前に内容を把握したうえで、裁判所にいかなけれならないことは多い。
弁護士の「知らない」は、依頼者の「知らない」になり、それが依頼者にとって不利な事情ともなれば、私の責任にもなってしまいかねない。
どうしたものか、と思案にくれたが、しょうがないから法廷でこの弁護士の業務内容については証人から尋問で確認することになるが、そうするとこの弁護士さんも少し困るのではないだろうか。
心配である。先輩の意見には、少しは耳を傾けたほうがいいと思うのだが。
私は、そんなに甘い弁護士ではないぞよ。
投稿者:
2012.11.01更新
11月になった。年末に向けた作業を考える。
11月になりました。
年内は、あと2カ月しかありません。
休日を入れれば、仕事ができる時間は1カ月半くらいでしょうか。
事務所の事件ファイルをみると、結構な仕事が残っているので、年末を(あくまでも精神的に、という意味)豊かに過ごすためにも、残りの2カ月は相当に頑張りたいと思います。
今日は、一日中、外で仕事になります。
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