弁護士ブログ

2008.10.30更新

 大まかに書いてみると、

 14日
 午前10時、事務所で打ち合わせ
 午後2時、某裁判所で民事調停
 午後6時、事務所にワイン業者が来て、ワインの試飲と購入。
 
 15日
 朝、東京地方裁判所で自己破産申立て
 午後0時30分から、労働法制委員会に出席(午後2時まで)
 午後3時30分、某裁判所で弁論準備。相手方弁護士が時間を失念して、30分ほど時間を無駄にする。
 午後5時過ぎに、いったん事務所に戻る。
 午後6時 刑事事件の弁護団会議(午後8時過ぎまで)

 16日
 午前10時 東京地方裁判所で弁論準備期日
 午前11時 東京地方裁判所で弁論準備期日
 午後2時  事務所で依頼者と打ち合わせ
 午後4時  東京地方裁判所で弁論準備期日(和解)
 午後6時過ぎ 弁護士会館で民事交通事故研修(クレオ)

 17日
 午前10時30分 事務所で依頼者と打ち合わせ
 午後1時 事務所で依頼者と打ち合わせ
 午後3時 事務所で依頼者と打ち合わせ
 午後6時 事務所で依頼者と打ち合わせ

 18日
 休み。ただ、午後11時ごろに実家に帰省
 
 この週は、裁判と調停が計5件だったので、割合に余裕があった、と思う。

投稿者: ヒューマンネットワーク三森法律事務所

2008.10.30更新

 だいたいこんな感じだった。

 20日
 一日地方にいた。

 21日
 午前11時 事務所で依頼者と打ち合わせ
 午後1時  非弁護士取締役委員会に出席
 午後1時30分 東京地方裁判所で弁論準備期日
 午後2時 東京弁護士会に戻って委員会に出席
 午後6時30分 後楽園飯店で家族で食事(家族の誕生日を祝う)

 22日
 午前中は、起案。
 午後1時 事務所で依頼者と打ち合わせ
 その後は、事務所で起案
 午後6時 刑事事件の弁護団会議

 23日
 午前中は、事務所で起案。
 午後1時 事務所で依頼者と打ち合わせ
 午後3時 事務所で依頼者と打ち合わせ(新件)
 午後5時30分 事務所で依頼者と打ち合わせ(新件)

 24日
 午前10時から12時まで 法律相談センターで相談業務
 午後は、事務所で起案、電話、FAX
 午後6時 母校の明治大学に行き、打ち合わせ。
 その後は、紫紺館で司法試験受験生、弁護士らとともに食事。

 25日
 午前から、六義園で長男のサッカー大会に父として応援に行く。
 午後6時から西日暮里で懇親会。酒がうまい。

 26日
 午後、妻のショッピング。
 
 
 裁判があまりない珍しい週だった。
 

投稿者: ヒューマンネットワーク三森法律事務所

2008.10.30更新

 事件の相手方代理人が、自分よりも司法研修所の期があとの弁護士であることが多くなった。

 私は、弁護士登録をしてから9年経つ。
 その間、弁護士も数千人増えたから、上記の減少は、至極、当たり前の現象なのだろう。
 無礼な奴もいて、たまにムカつくこともあるが、しかたあるまい。

 最近では、司法研修所を卒業したのに就職できない弁護士がいる、という。
 それも、弁護士そのものに問題があるのではなくて、単に求人がない、というのが主な理由と聞く。
 日弁連の方針に間違いがあったのではないのか。
 
 また、司法修習の引き受け先もあまり確保できないという。
 事務所が増えていないので、これも仕方がないのであろう。

 そこで、来年、私は事務所で司法修習生の修習を受け入れることにした。

 実は、誰でも司法修習生を受け入れることができるというのではなく、それなりに条件もあり、しかもその条件を満たす場合は金がかかるので、司法修習生を事務所で受け入れるということは経費の増加、持ち出しになることを意味する。

 ただ、自分もかつて司法修習生だったし、その恩は、終生、忘れえない。

 だから、今回から司法修習生を受け入れることにしたわけだ。

投稿者: ヒューマンネットワーク三森法律事務所

2008.10.30更新

 10月12日午後、藤野園芸ランドまで出かけた。

 まず、魚釣りをする。長男が2匹、私が3匹のアユを釣った。これを塩焼きにしてみんなで食べた。
 5人家族なので、ちょうどよかった。

 次に、場所を移動して、民家にお願いしてさつまいもを掘る。これはたくさん掘れた。
 ビニール袋2つがいっぱいになるほどのさつまいおがとれた。

 チェックイン予定時間から遅れてしまったが、午後6時に天下茶屋という旅館に入った。
 普段は、宴会場だと思われる21畳もある部屋に通された。
 広い、今まで泊まった旅館の中で、一番広い部屋だ。

 温泉家族風呂に入って汗を流した後、部屋の真ん中付近で部屋食をいただく。
 山の幸がふんだんに入った鍋は、絶品であった。

 私は、また温泉に行き、そのまま寝てしまった。
 明日も休みだから、ということで。

 ちなみに、12日は長男の誕生日。長男が魚釣りとおいも掘りがしたいというので、藤野園芸ランドに来たわけである。

投稿者: ヒューマンネットワーク三森法律事務所

2008.10.30更新

 残念だ。

 九十九電気は、私が15才のときに「FM-NEW7」というパソコンを買った店だ。
 初めて、私がパソコンという未知の世界に触れたのは、秋葉原にあった九十九電気だったのだ。

 九十九電気で12万円くらいしたパソコンを、私が「中学卒業する記念に買いにきた」と言ったとたん、「1万円値引きしましょう」と言ってくれて、あっという間に1万円も値引きされて11万円で購入できた感激は、今も覚えている。

 きれいな店員さんだった。

 秋葉原のパソコン街の勢力地図が、また変わるのだろう。

投稿者: ヒューマンネットワーク三森法律事務所

2008.10.11更新

 10月に入っても、裁判所にいく用事が多いと思う。

 1日
 午後2時、東京地方裁判所で弁論
 午後4時15分 依頼者と事務所で打ち合わせ
 その後、事務所で様々な案件をこなし、
 午後9時過ぎに、お茶の水で司法試験に合格した後輩の祝勝会に参加。祝勝会の参加は、とてもうれしい体験である。友人や後輩の弁護士も多数参加して、いろいろな話ができたと思う。

 2日
 午前10時30分 東京家庭裁判所で離婚裁判
 午後1時から午後4時まで、弁護士会の法律相談センターで法律相談
 午後5時、事務所で依頼者と打ち合わせ。
 
 3日
 この日は裁判がなかった。1件打ち合わせをしたあとは、事務所で起案、さまざまな事務処理。
 午後6時30分に、上野御徒町で友人と待ち合わせをして、焼き鳥を食べにいった。
 「文楽」というアメ横の店だった。http://gourmet.livedoor.com/restaurant/304694/
 煮込みと塩辛がサイドメニューでは美味かった。

 4日
 午前中は、法テラスで法律相談
 午後は明治大学で司法試験関連行事のお手伝い。
 午後5時から、事務所で打ち合わせ。
 午後7時30分過ぎに家族と合流し、月の宴で食事。

 5日
 一日休みで、二男の運動会に参加する。

 6日
 午前11時30分、東京地方裁判所で裁判。
 午後2時 事務所で打ち合わせ
 午後4時 事務所で打ち合わせ
 その後、事務所内で起案などをこなす。

 7日 
 午後2時、東京地方裁判所で免責審尋に出席。
 午後3時30分 事務所で打ち合わせ
 午後6時 都内で弁護団会議に出席

 8日
 午後1時10分 東京地方裁判所で裁判
 午後2時 東京地方裁判所で裁判
 その後、事務所に戻って、仕事。
 久しぶりに午後7時前に自宅に帰る。

 9日
 午前中は、事務処理をこなす
 午後1時20分 東京地方裁判所で裁判
 午後2時 東京地方裁判所で債権者集会(破産管財人)
 午後4時 事務所で打ち合わせ
 午後7時 事務所で打ち合わせ

 10日
 午前10時 事務所で打ち合わせ
 午後1時30分 東京地方裁判所で裁判

投稿者: ヒューマンネットワーク三森法律事務所

2008.10.11更新

 岡山県で法テラス岡山に対して弁護士報酬を水増し請求をしていた弁護士がいるそうだ。

 警察署から接見記録を取り寄せて、事実の裏付けをしているのだから、たぶん記事は事実だろう。

 当事者は、大学教員から副検事になり正検事になったあとに弁護士になっている。

 元検察官の弁護士だから法律家であり、自分の仕事以上の請求をすることが詐欺罪になることを知らないはずがない。

 誤記による請求という可能性もあるが、現実的にはそれはないだろう。
 通常、弁護士は自分の予定を手帳等に残し、法テラスへの請求に際しては事実の間違いがないか慎重に確認して報告書を出すからである。
 
 私も法テラスで契約している弁護士である。
 法テラスの職員は、収入が乏しい方のためによく頑張っていることを知っている。

 確かに、法テラスの報酬基準は、どうしてこんなに定額なのか、と疑問が残る場面が多々ある。
 しかし、法テラスは昔の法律扶助制度の発展型だから、法テラス経由の事件が事務所の報酬基準より低額であっても、法テラスと契約している弁護士は、きちんと仕事をやっている。

 だから、このようなことがあると、制度に対する信頼感低下や契約弁護士に対する不信感が醸成されて、大変迷惑である。

 ご本人による、真摯な説明を求めたいと思う。

投稿者: ヒューマンネットワーク三森法律事務所

2008.10.09更新

 最近、以前に比べて、夫婦間の浮気が発覚することが多くなったという気がする。

 また、婚約破棄事例も増えてきたという気がする。

 これは、日本人の倫理感の変化とかいう問題もあるだろうけど、生活様式の変化、割と同世代の男女が会う機会が増えたことも原因であろうと思う。

 しかし、弁護士としては、やはり浮気が発覚するようなアイテムやツール(メール、パソコン、携帯電話、デジカメ、高感度カメラ、ICレコーダーなど)の発達により、浮気の存在を立証しやすい(証拠入手をしやすい)という環境の変化があげられると思う。

 最近のデジタル機器は、誰でも操作しやすくできているので、最近は、依頼者から「浮気をしているかもしれないのでどうしたらいいですか」ときかれると、私は、デジカメやビデオで証拠を取って下さいと頼みやすくなっている。

 以前なら否認できた浮気も、相手方に証拠を突きつけられて迫られると否認しきれない。

 やはり、浮気や不倫はしないほうがいいのでしょう。

投稿者: ヒューマンネットワーク三森法律事務所

2008.10.09更新

 物理学賞の3名の博士に続き、化学賞でまた1名の博士の日本人受賞者が出た。

 ただ、物理学賞の1名、化学賞の1名は、ともにアメリカでご活躍されていた天才であった。

 受賞内容に関する記事を何度も読んでみたければ、さっぱり何の事だか分らない。
 
 「対称性の破れ」? クオークを6個と予言?
  さっぱりわからない。

 ただ、人類の進歩、物理学の解明には極めて素晴らしい研究であった、ということであり、同じ日本人として誇りに思います。
 
 ただ、受賞者はみなご高齢であり(87歳、80歳という博士がおられた)、ノーベル賞をもらうためには、素晴らしい研究と成果を残すと同時に、心身ともに健康でバランス感を失わない生活を続けていくことが大事だ、ということを実感したのも、事実である。

 おめでとうございます。
 

投稿者: ヒューマンネットワーク三森法律事務所

2008.10.07更新

  10月7日で、弁護士登録9年目になりました。
 
 この8年間は、あっという間で、印象深い出来事もそうでない出来事もいろいろあったと思いますが、あんまり覚えていません。

 ただ、司法改革の真っ最中にあたり、いろいろと勉強することがありました。

 初心と初志を忘れずに、前向きに歩いていきたいと思います。

 弁護士がへこたれてしまっては、依頼者の幸せが守れませんから。。。。

投稿者: ヒューマンネットワーク三森法律事務所

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