10月7日で、私は弁護士生活6年目に突入した。
昨日、東京地方裁判所のエレベーターでたまたま司法研修所の刑事弁護教官のM弁護士に会い、「ぼくらもおかげさまで、無事、誰も欠けることなく6年目になります」と挨拶した。
M弁護士(教官)は、「そうか、もうそんなになるのか」と感慨深い表情をされていた。
確かに、あっという間の弁護士5年間であった。
辛いこともたくさんあったし、私生活は、自宅引越し、長男誕生、次男誕生、事務所引越し、自宅引越しなど激変した。いいこともたくさんあった。
仕事にも恵まれ、事務所のスタッフにも友人にも恵まれていることも実感する日々である。
また、6年目以降も、初心を忘れずに頑張っていこう、と思う。