移動時間の電車の中、熱心に記録を見るのはせいぜい30分くらい。
その後は、別件の書面を作成したり、週刊誌や法律書などをよむ。最近では、他の弁護士の執務内容が分かる「自由と正義」とか関弁連だよりなどを読み、執務の参考とする。
また、地方にいけば地方特産の食事が楽しみだ。下関はふぐ、仙台は牛タン、名古屋はひつまぶし、松阪は松阪牛ステーキ、新潟は酒、京都は鱧料理などを堪能。駅弁も楽しみの一つである。
今日でかけた地方は、特産品らしいものがなく、食事では楽しめなかった。
また、事務所に戻って打ち合わせがあったから、帰りの電車でビールを飲めなかった。
味気ない出張だった。
美しい田園風景が楽しめたのは、自分の学生時代の田舎を思い浮かべて懐かしかったので、良かったかもしれないが。