弁護士ブログ

2006.07.10更新

 弁護士登録をして6年経過した。
 そのためか、相手方の代理人が知り合いの弁護士だったり、法廷に行ったら知り合いの検察官とか裁判官だったりすることが極めて例外的であるが、稀にある。
 東京には弁護士が1000人以上いるから、ほとんど個人的な関係のない弁護士を相手にするのだが、相手が友人だったり友達だったり、はたまた後輩だったりするときは、どうするか。

 私の場合、普段の仕事以上に気合を入れ、相手方をとことんつぶす勢いで仕事をする。
 自分でも「これ以上はできない」という限界まで仕事を根詰める。
 だから、相手は驚くし、依頼者も喜ぶ。

 「じゃ~、普段からもっと真剣にやれ」と言われるかもしれないが、普段も相当真剣にやっているので(知り合いの友人からは、よくそんなに仕事をやって、奥さんから離婚を切り出されないねとあきれられている)、あまり相手方の属性に関係して大差がないともいえる。
 そう、あくまで、気持ちの問題なのです。

投稿者: ヒューマンネットワーク三森法律事務所

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