広報委員会の仕事で、弁護士会館を見学に来た明治大学の学生相手の講師の仕事をした。
すこし緊張しているようだったので、私自身も明治大学のOBであることを明かし、リラックスしてもらいながら弁護士会の役割とか日々の弁護士の仕事のことなどをいろいろと説明した。
東京弁護士会役員室を訪問した時、たまたま知り合いの副会長がいたので、学生に対して少し挨拶をしてもらった。
ノーギャラで、しかもお盆なのに、仕事が詰っているのに自分から買って出て広報の仕事をしたのは、自分自身の仕事を後輩に知ってもらいたいことと、広報は私自身の得意分野であるため、である。
学生さんは、私がいろいろと弁護士の虚像を剥ぐような弁護士の内情を暴露したためか、とても満足して帰った(ようにみえた)。