弁護士ブログ

2008.08.07更新

 1日、何件の裁判をこなすことができるか。

 民事裁判の大半は、事前に主張をまとめた準備書面、証拠などを提出するから、裁判当日は今後の裁判の進行しか議論しない。
 だから、裁判官は法廷の日は、10件とか20件とかの裁判をどんどんこなす。

 弁護士の場合、一日、裁判所につきっきりなのは、証人尋問期日のときだけで、あとは事務所で打ち合わせ、取引先や相手方弁護士との交渉、電話での示談交渉、起案などいろいろなことをやっているから、だいたい移動時間も含めて、1日4件くらいの裁判をこなすとくたくたになる。

 30日は、横浜のほか、東京で2件裁判があった。合計3件ということになるが、午前10時、午後1時30分、午後4時50分という、まんべんなく期日が入っていたので、結構しんどかった。

投稿者: ヒューマンネットワーク三森法律事務所

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