12月9日、午後7時から東京弁護士会期成会の忘年会に参加した。
日比谷の「泰南飯店」日比谷店で中華料理をたべ、紹興酒を飲み、一年の疲れを癒す。
忘年会という名の飲み会は今後も続くが、このような会合に参加すると、どの会合でも「来年もがんばろう」と思うのだった。
2005.12.18更新
東京弁護士会期成会忘年会。
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2005.12.18更新
幼稚園のおもちつき大会
12月10日、長男の通う幼稚園でお餅付大会があった。
私は、参加せずに午前9時に長男を幼稚園に送りに行き、午後1時前に次男を連れて幼稚園に長男を迎えに行っただけだが、幼稚園ではお餅をお裾分けをいただき、次男ともども美味しくいただいた。
自宅までの帰り道に、自転車の前に次男、後ろに長男を乗せて歩道を走ったが、長男が楽しそうにお餅付の様子を話すので、私自身もうれしくなった。
午後6時から、丸ビルの「筑紫楼」にて明治大学岩間昭道憲法ゼミの忘年会を行った。私が幹事である。
ゼミの私の同期は、明治大学では大変珍しく、司法研修所51期、53期、54期で弁護士になっており、今年の合格者で60期の弁護士も誕生する。
また、岩間ゼミでは私の2年後輩でも司法試験に合格したのだが、その5名と岩間先生と別の業種で働く友人とが集まって飲み会を開いたのである。
これまた楽しい宴会で、2次会も丸ビルの近所の居酒屋でやり、話題は大学のころの話から司法改革、ロースクール結婚とか育児とか事務所の経営とかなどと様々なジャンルに移り、午後11時過ぎまで愉快に過ごすことができたのは、とてもよかった。
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2005.12.13更新
証人尋問で成功するコツ。
12月は、手帳を見て数えてみると、民事刑事合わせて証人尋問期日が3回ある。
いずれも、3時間から7時間の長丁場である。
法廷での証人尋問といえば、ドラマのシーンを思い出すが、実際にはいかにして証人の供述の信用性を叩くかという地味な作業が求められる。
弁護士5年やってみての感想としては、証人尋問の成否は一に事前準備、二に記録検討に尽きる、といえよう。
忙しいということにかまけて準備を怠ってはいい尋問ができないし、刑事事件で言えば誘導尋問を崩すことができない。
だから、私の場合、証人尋問の前日は早く寝るようにしているし、記録は号証や記述や書き込みの位置を暗記して法廷に臨んでいる。尋問用の手控えを作り、それに改定を加えながら法廷での敵性証人と闘うわけである。
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2005.12.13更新
現地調査のために地方に行く。
今日は、一日地方に出張だ。
午前7時に自宅を出て、そのまま最寄の駅から地方の現場へ。
ざっと2時間30分かかって、依頼者の待つとある地方の駅に到着。suicaがないことに少し動揺するも、すぐに元気に行動する。
地方に行く時の道具として必需品なのは、携帯電話、デジカメ、ICレコーダー、地図、充電器であり、できればノートパソコンも持参したい。私は、シャープのムラマサを愛用している。
私は、シャープの液晶が綺麗なムラマサが大好きである。
さて、警察署への被害相談、民事事件の現場、関係者の聞き取り、現場の撮影などを行い、一段落付いたところで、楽しみなのは、地方ならではの地物の特産品を食べることである。
魚がうまい、肉がうまい、酒がうまい場所であれば、出張が楽しくなる。
この日も、地元の鮮魚に舌堤を打ちつつ、帰りにビールを飲みながら内容証明郵便を起案して一日が終わった。
いい日、旅立ちである。
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2005.12.13更新
三男の名前が決まらない。
三男が生まれ、命名しないといけない。
長男、次男の名前との相性とか、名前そのものの字数の問題とか、親族に同じ名前がいないかなどを何度も確認しながら命名するわけだが、長男からだんだんと下がるに従って命名の難しさが上がっていくようでならない。
一応候補はあるのだけど、おそらく私の人生で最後の命名行為であるから、慎重になりすぎてなかなか名前が決まらない。
でも、インターネットのおかげで命名の情報収集がスムーズにできるので、もう少し経ったら三男の名前も決まるだろう。
しかし、赤ちゃんはかわいいな~。
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2005.12.10更新
国内弁護士の雑多な日常
12月1日
午前中に、長男を幼稚園に送り、11時に打ち合わせ。私の身分は、破産管財人である。
午後1時過ぎに、東京地方裁判所で裁判。
午後3時すぎに、東京高等裁判所で裁判。
その後、東京弁護士会広報委員会には出席できず、賃貸ビルの内見に行く。
午後6時から友人の親の告別式に出て、その後、依頼者と夕食。
だいたい、午後9時ころに事務所に戻って、起案などをする。
時間帯が遅くても大丈夫な、メール、FAXなどを依頼者、訴訟相手に送り、午後11時過ぎには事務所を出ることができた。
すこし働きすぎかもしれない。ただ、電話の応対が多数あったのに対応できなかった。
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2005.12.10更新
障害者の福祉を考える。
午前中、障害者団体の本部に行き、資料をもらう。
障害者団体の職員の方との話し、いろいろな苦労を聞かせてもらったが、私としてはそこまで考える必要が果たしてあるのか、と思えるような鈍い対応振りと感じる場面もあった(何を書いているかさっぱり分からないでしょうが、文章が分かりにくいのは、弁護士の守秘義務との関係でインターネットで公表できない事情がたくさんあるからだ、とご理解いただくしかない)。
午後3時からは東京弁護士会で労働審判制度に関する協議会の協議員として東京弁護士会で会議出席。
有益な情報を得る。
事務所に戻り、当番弁護の報告書の起案などをして、また、破産法の勉強などをしながら、午後7時に自宅に帰り、子供たちを風呂に入れた。
障害者の福祉の問題は、私のライフワークになるべき重要なテーマである。
今後、この分野の研究をしてみたい、と私個人は考えている。
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2005.12.10更新
三男が生れる。母子ともに健康。
12月3日、私と奥さんに待望の赤ちゃんが生れた。
男の子だ。
これで私は、3人の子供の父となったわけだ。
子供が全部男の子というのは、結婚するときはちょっと想定していなかったけど。
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2005.12.06更新
弁護士事務所候補ビルの内見
随分と事務所ビルの内見を繰り返し、ようやく条件に合致したビルを見つけた。
賃料がお手ごろで、清潔感のあるビルだった。
このビルは、敷金も安く私が始めて独立するにはもってこいのビルと思えてきた。
不動産仲介業者さんとの相性もよかったのだろう、満足な結果を得ることができた。
次は、ビルの中に設置する机、椅子、テーブル、パーテーションなどの什器備品の目処をつけることになりそうだ。
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2005.12.06更新
明治大学司法試験合格祝賀会。
私の母校、明治大学は今年、29名の司法試験合格者を出した。
少ない。1500名あまりの最終合格者を出したのだから、もっと合格者が増えていいはずだ。
とは言っても、司法試験の受験12回目で合格した友人や10回目で合格した後輩がでたことは、自分のことと同じかそれ以上にうれしかった。
よかったね。2年後は弁護士だ。あっ、競争相手だな。今、潰しておくか(笑)。
とは言っても、自分が司法試験に合格してはや7年が経過して、随分と月日が流れるのは早いと実感しているのも事実だ。
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