弁護士ブログ

2009.03.28更新

 ここ数年の戦隊モノの中で、一番面白いと言ってもいいくらいすばらしい。
  
 ジイ役の伊吹さんがすばらしく、もう、戦隊モノというよりも、時代劇を見ているかのようである。

 時代劇が好きな私としては、ジイ役と殿役とのかかわりや、殿役の青年俳優の演技の上手な点などを見ると、毎回、なんか胸が熱くなってしまうような感じを持つ。
 
 また、ディスクや折神なるいろいろなアイテムの楽しいし。
   
 高梨臨ちゃん(シンケンピンク)が、かなりかわいい。

投稿者: ヒューマンネットワーク三森法律事務所

2009.01.23更新

 最高裁判所の新判断がでた。
 
 死者(被相続人)の預金取引の内容を開示請求することは相続人全員の同意がなくても相続人が単独で行うことができる、という新判断だ。

 これは、相続事件で被相続人の遺産管理をしていなかった相続人にとっては大きな武器になると思います。

 さっそく、依頼者に教えてあげよう。

投稿者: ヒューマンネットワーク三森法律事務所

2009.01.19更新

 東京弁護士会会員が自分のブログ内容から弁護士懲戒を受けたというニュースに接した。
  
 御覧の通り、私も氏名を公表してブログを書いている。ライブドアブログも入れれば、不定期とは言えもう4年を超えた。
  
 おかげさまでというか、一度もブログの内容に関する苦情を受けたことがない。
 これは、不特定多数の方に記述内容を公表する以上、守秘義務、プライバシーには十分に配慮し(裁判内容に言及する場合は、裁判所名を変えたり、原告と被告を変えたりして依頼者本人さえ分からないようにする)、一方で、それなりに弁護士業務の内容が理解できるような体裁を心がけているからだ、と自己分析をしている。

 当事者を匿名にしても、その当事者しか知りえない内容を公表し、実際にその内容をみた当事者が自分のことだ、と理解したとすれば、仮に記載内容が一般的な名誉棄損にならなくとも守秘義務違反といわれても仕方がないだろう。

 弁護士懲戒は、違法でなくても十分に処分対象となるからである。

 私の場合は、民事、刑事、家事などの日常の相当広範囲にわたる雑多な事件を担当している関係で、ブログのネタというものに関しては、実は、相当に面白いものを持っている。
 
 しかし、それを書くことはできない。
 興味本位や受け狙いで文章を書くことには、絶対に駄目である。


 おかげさまで、私は、自分の依頼者からは「最近、ブログを更新していないですが、大丈夫ですか」などというメールもいただいており、依頼者が読んでも反感を受けることがないようなので、不定期ではあるが、もうしばらくはブログを書き続けることになるだろう。

投稿者: ヒューマンネットワーク三森法律事務所

2009.01.19更新

 私は、シャープ製の「ムラマサ」というモバイルパソコンを愛用している。
 使い始めて、もう5年目になる。
 OSは、ウインドウズXPの「SP1」だ。

 「SP1」といってもよく理解できない人もいるだろう。
 今、ウインドウズのOSはビスタであり、次のOSも開発中であるから、「SP1」とはかなりバージョンの古いXPとなる。
 
 そして、最近、今まで使っていたウィルコムのあまりの遅さに辟易してきた私は、とうとう、イーモバイルの7.2Mbpsの通信速度を誇る機械に変更することにした。時間無制限で4000円を切る値段も魅力的である。

 ところが、このイーモバイルの通信機器は、「SP1」では動かない。「SP2」以上が必要だった。
 買ってから気がついた。

 そこで、今、私のムラマサはウインドウズアップデイトを利用して「SP2」をインストール中である。

 早くインストールが済めばいいな。

投稿者: ヒューマンネットワーク三森法律事務所

2008.12.31更新

 今年もまもなく終わります。お疲れ様でした。
 
 1年間、私は、色々な仕事をこなしてきた。今までにやったことがない類型の事件も逃げずに勉強をして、一応の訴訟活動はできるようなレベルにしたものもある。
 成功したこともあれば、小さな失敗もずいぶんとやった。
 幸いにして、取り返しのつかないような大きな失敗をすることもなかったし、家族も元気に過ごせた、と思う。

 たった、一日で年が変わり、12月から1月になるが、だからといって自分の中に特段の大きな変化があるとは思えない。

 大晦日でも、携帯電話はなるし、モバイル方のノートパソコンでメールをチェックすることくらいは続けている。
 弁護士は、仕事に追われるくらいがちょうどいいともいわれるが、来年はすこしゆっくりして勉強をしてみたい。

 ただ、時間をつくるためには、自分の能力としてはこれ以上の事務処理能力の向上はないので、
1 1年間、とにかく健康でいることは絶対条件(来年は40歳になるので)。
2 事務所スタッフに権限の大胆な委譲をする(現実には、無理)
3 ロースクール学生を事務所に招き、事件処理を助けてもらう(これも、かえって事件処理が停滞する 危険がある)。
4 事件受任を控える(自分の性格上、事実上は無理だろう)
5 弁護士を採用する(予算があれば、現実的な選択肢はこれだろう)。
などの検討をしないといけないあろう。

 もっとも、来年は受任しているたくさんの裁判が判決を迎えるので、この事件でいい結果が出るように精一杯がんばることが何よりも大切だろう。

投稿者: ヒューマンネットワーク三森法律事務所

2008.12.21更新

 流れには、逆らえなかったのか。

 将棋タイトル戦史上初の3連敗後の3連勝で、竜王がタイトル防衛。
 渡辺竜王、おめでとうございます。はやくA級に上がってきてください。

 しかし、今回、永世竜王を決めた相手方というのが、「今のかなり強い」羽生名人であり、名人に勝ったということがとても価値を高めていると思う。

 それにしても、勝負には得体のしれない、流れ、運、があるようだ。
 指し手をみても、最終局の羽生名人には少し変調気味なものを感じた(途中までは有利だったと思う)。

 それにしても、両者ともお疲れ様でした。

 来年の竜王戦も、同じ顔ぶれになるような気がする。

投稿者: ヒューマンネットワーク三森法律事務所

2008.12.13更新

 さすがというべきか。

 羽生名人が3連勝したときは、これは5冠王と初代永世竜王はきまった、と思った。
 
 しかし、4連覇中の渡辺現竜王の底力か、一気に3連勝した追いついた。
 竜王戦の形勢は、一気に渡辺竜王に有利になったとみられる。
 追いかけれるほうがつらいのは、だいたい、どんな勝負ごとにも共通しているし。
 
 さて、次の試合に勝った者が、初代竜王と多額の賞金(確か、3000万円以上)という、栄誉と実利を受け取ることになる。
 すごいことになってきた。
 ファンとしては、とっても楽しみだ。
 今は、インターネット経由でダイレクトに試合を観戦することができるので、勝負が気になって仕事にならない将棋好きの弁護士もいるくらいだ。 

 それにしても、改めて、勝負の世界は、厳しいな、と感じる。

 裁判には和解という引き分けのようなものがあるけど、将棋の世界は、勝ちか負けしかないから。。。

投稿者: ヒューマンネットワーク三森法律事務所

2008.11.26更新

 示談交渉時に、相手方弁護士から書面による回答をもらうことがある。

 その内容は千差万別であるが、私の通知書に対する回答としては「くそみそ」に批判するものもある。

 牽強付会、本末転倒、笑止、失当、、、、。

 なんか、書いていて、また、頭に来た。

 ただ、このような回答の作成者(弁護士)と実際に面談すると、意外(?)といい人が多い。

 話せばわかるじゃーん、という弁護士も多く、じゃぁ、あの回答は何だったんだ、と思う。

 たぶん、依頼者対策のための書面なんだろうと思うが、早期に紛争解決をするのであれば、ここまで過激な文章を書く必要はないだろうと思うのだが。

 以前、交渉術の本を書いている(私は、その本を買って読んだ)弁護士と事件の相手方として話したことがあったが、全然、関心しなかった。

 本代返せ、と思ってしまったのだった。

投稿者: ヒューマンネットワーク三森法律事務所

2008.11.16更新

 ある事件で遭遇た弁護士は、感覚的におかしな人だった。

 裁判官も持て余しているようで、どう考えても「先生、議論の方向性が間違っています」という流れに持っていこうとしているのに、気づいているのかいないのか、全然、議論がかみ合わない。

 私は「おかしいな。まいったな」と思いながら、「こんなタイプの弁護士は、きっとどっかでおかしい対応をしているだろう」と考え、過去の弁護士懲戒処分例があるが調べてみたら、とんでもないものが出てきた。

 なるほど。そうだったのか。納得した。やっぱり、おかしな弁護士だった。

 何ごとも正義を踏み外さず、社会的妥当性を職業に対する信頼感を大事にして仕事をしようと思った次第である。

投稿者: ヒューマンネットワーク三森法律事務所

2008.11.12更新

 政府は、全所帯に給付金をくれるという。一人1万2000円?この根拠は?
 
 私の場合、8万4000円になる。

 ありがたい、ちょっとした期末手当か税金還付のようだ。

 ただ、この給付金って、いったい、どういうコンセプトで支払われるのだろう。
 
 のちには消費税の税率アップとかセットになっているようだ。

 選挙前だから合法的な買収というようにも受け取れるし、どうしてこういう政策をとるのかがいまいちわからないな。景気対策と言っても、大多数の国民は貯蓄に回すと思うし。

 まぁ、いずれにしてもありがたい。ただ、子供の分は、全部子供の通帳に貯金するけど。

投稿者: ヒューマンネットワーク三森法律事務所

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